2007年10月17日

話す力と聞く力:専門用語から見る意思疎通

 昨日書いた記事「IT・Webマーケティング用語解説集」に関連してなのです。

 そもそもこのようなものを用意しよう、と考えたのは、私が忘れっぽいから、と云う所以ですが、屡々、お話させて頂く、或いはお訊ねされる際、この業界特有の特殊な専門用語がある種、隘路になっている、と感じている為です。

 私はしょっちゅう、例え話、で乗り切って来てはおりますが、うっかりするとルー大柴なみの横文字が会話の端々を賑わし兼ねません。
 兎に角、IT界隈ではカタカナと英略語が多い為、無意識、若しくは明確に伝えようとすればする程、ルー語に近付いて行く事が専らです。

 的確な意志を伝えたいが故、曖昧な例えより専門用語を無意識に選択してしまいがちですが、他方、聞き手がこれを知らなければ、意志処か何がなんだか分かりません。また、解釈の違いや誤った認識をされている場合、全く意図が伝わらなくなる可能性すら有り得ます。
 その為、1つ1つの専門用語の意味をよく理解し、これを話し手本人が熟知し、且つ、紐解いて噛み砕く必要性があります。

 参考になるかどうか分かりませんが、私は以前から“覚えたての語彙”は、必ず忘れない内に“仕事以外の場”で試します。
 試した時に、説明を請われて適切に対応出来れば上出来、最も良いのは、その語彙がしっくり行けば使い続けます。自然にその語彙が身についたと確信した時点で、自己の解釈を含めた例え話に移行します。
 こうしておけば、スムーズな語り口に加え、ニュアンスを伝える事もでき、何よりも誤った使い方や意味も分からず使う事を解消出来ます。
 この手法であれば、何も専門用語に限らず、あらゆるボキャブラリやフレーズにも当て嵌める事が出来ます。耳障りの良い、或いは使ってみたいコピー等も身に付けておけば、インテリジェンスからウィット迄、多様に活用する事が叶います。
 仕事以外での“お試し期間中”であれば、間違った使い方でも笑い飛ばせます。尤も、ツッコミ、入れてくれる方が必需品ですが。

 時折、弊社に来られる営業の方が、マニュアル通りの専門用語を出鱈目に使っている姿をお見受けします。
 趣味の読書、ではないのですから、分からない語彙は調べてから使いましょう。そうでないと、仕事っぷりを真っ先に疑われますし、仕事上でツッコミを入れられた場合には致命的、とも云えます。気を付けて下さい。


 と云う訳で今、個人的に使いたいフレーズは「グッと来たぜよ!」。
 飲みにでも行って使ってみましょう。
 たぶん、きょとん、とされること請け合いです。

 それではまた〜。


posted by EINS at 14:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
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