2007年05月25日

SMO(ソーシャルメディア最適化)は誰にでも始められる!

 「WEB2.0は指向よりも選択を!」に引き続き、今更ッ!?、と思われる方が多い事でしょう。
 すみません、取り上げるのが遅くて…

 SMOとは、ソーシャルメディア最適化(Social Media Optimization)の略で、インターネット上でのアクセス向上を目的とした考え方の一つで、ブログやSNS等コミュニケーションに比重の高いソーシャルメディアからトラフィックを得る為の方策、或いは、その手法を指します。

 今迄、SMOに触れてこなかったのは、忙しいと云うのもありましたが、正直、マネタイズモデルを模索中、と云う事もありました。
 しかし、いい加減、インチキSEO業者(云い過ぎてすみません)のサービスを持ち出され、これを論破するのもくたびれるので、SMOに言及する事に致しました。

 まず、始めに「SMOは今すぐ誰でも始められます」とお伝えしておきます。

 よく分からない方もいらっしゃると思いますので、SMO(スモウ、じゃありません)について、簡単に説明致します。

SMOという言葉は、Ogilvy Public Relations社のRohit Bhargavaが自身のブログの中で提唱したものである。そのコメントの中では、大きく5つの項目がSMOにおいて重要な要素として挙げられている。1.「Increase your linkability」(コンテンツの魅力などによってリンクを貼られる可能性を増やすこと)、2.「Make tagging and bookmarking easy」(タグやブックマークに追加してもらいやすい仕組みを作ること)、3.「Reward inbound links」(リンクのインセンティブを高めること。パーマリンクやトラックバックの表示など)、4.「Help your content travel」(コンテンツの形態を変えてWeb以外のところに持ち出せるようにすること)、5.「Encourage the mashup」(他のサービスとの組み合わせを推進すること)。
IT用語辞典バイナリ」からの引用・一部抜粋



 ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)によるコミュニケーション力に注目し、バズマーケティングを展開する為、或いはトラフィックを得る為に用いる手法がSMOです。又、SBM(ソーシャルブックマーク)等からのリンクによりSEO効果を目的とする、と云った手法も含まれます。

 SMOを取り上げなてこなかったのは、私事です。すみません。明確なビジネスプランと体系化に難儀してました。
 なので、以前であれば、触らぬ神に祟り無し、と敢えて、否定的な提案もしておりました。兎に角、費用対効果が読み辛く、従って、提案際に競争力不足が否めませんでした。只ひたすらにマイナス要因が多過ぎる(Web上での口コミはコントールし辛い)点からコミュニケーションをオンラインで意図的に完結させるのは消極的でした。

 …が、あまりにも酷いSEO周りのアプローチに嫌気が指しましたので、気分一新。SMOの良さ、を重点的に考えてみました。
 結果、使えますSMO

 リンクベイティング自体、消極的ではありましたが(と云っても、その一端である広告の一部を代行はしてますが)、効果の程を体系化し、部分予測を測る事でSMOを導入する、と考えれば難しいものではありません。
 まずはアーリーアダプターを、そう考えるユーザーも又、多いでしょうし、そもそも先んじるものがなければ、キャズムに思いを巡らせるのは杞憂、と云った処でしょう。
 取り分け、トラフィックを欲している方にとって、SMOは直ぐに始められる点において、所謂、複雑なSEOよりも導入し易い、と考えられます。又、形骸化したSEOのテクニックやツールにコストを注ぎ込むのは得策ではありません。

 SMOには、大雑把に分けて「口コミ」「アクセス」「SEO」が期待出来ます。本来、口コミ部分を主とし、オフラインでの反響を期待するのが最も効果的ではありますが、ここは一端、置いておきましょう(この辺りが一番引っ掛かっていたので、今迄触れませんでした。後日、この部分を取り上げますね)。

 トラフィックが欲しい、しかし、予算も技術もない。多いと思います。
 そこでこれを補う為に“時間”を費やします。忙しくて無理、と云う場合は…弊社にご連絡を♪…いえ、ここはご自身(サイトオーナー)で行って下さい。どうしても出来ない場合は…何とかします。
 SMOの肝要な処は、勿論、コンテンツの質ですが、最初の一歩は、サイトオーナー自身の存在、或いは、サイトそのものの存在感、が必要不可欠です。良い言葉が見つからないので、仮に「ウェブレス(Web Breathの略)」と呼んでおきます。

 ウェブレスの概念を、一言で云えば「管理者の意志がサイト上で見えるか否か、です。これはサイト上で言及されているコンテンツに対して、サイトオーナーがどれ程の影響力を有しているか、をも意味します。
 一般に、法人サイトの場合、その労力の面からも想像つくように、Webページを用意はしたものの、サイトオーナーがサイト上に現れる事がないのが常です。また、企業の顔となるWebページの位置付けに対し、管理者の立場がこれに劣り、容易に修正・変更が出来ない場合があります。
 従って、ユーザーとのコミュニケーションは問い合わせを通して、と云うのが一般的です。この辺りが、個人発信で容易にリアクションの取れるブログや個人運営サイトとの観念的な違い(機能面や規模の大小ではありません)です。
 サイトオーナーが見え隠れするサイトは「ウェブレスが高い」ものとし、サイトオーナーの存在感がないサイトを「ウェブレスが低い」ものと想定します。ニュアンス的には、Webページを通して、生身の人間を感じるかどうか、と云う点です。
 又、ウェブレスは、サイトオーナーに起因する事から、サイトの機能やイメージとは全く別の“個性”を持つ事も意味します。
 ウェブレスの高いWebページは、ユーザーとのコミュニケーションの窓口が広く、接点を持ち易い、と云う特徴があります。
註:ウェブレスの高低は、直接、サイトの善し悪しを表すものではありません。
 ウェブレスに関しては後日、掲載します。


 SMOの当面の目的を「リンケラティ(Linkerati:リンク元となるWebページ保有者)の獲得」とします。
 リンケラティは、Webページを持っています。それがサイトなのか、ブログなのか、SNS、或いはSBMなのか、は問題ではありません。
 リンケラティは様々な意図や嗜好を持っていますが、強力な(協力、ではない)コミュニケーターであり、イノベーターです。
 リンケラティは、能動的に、且つ、無償でリンクを貼ってくれます。しかし、それだけに交渉の難しいユーザーですし、顧客とも違います。ですが、コミュニケーションを図る事は出来ますし、そのリアクションも期待出来ます。

 その為に、ウェブレスの高いWebページを用意し、リンケラティを呼び込めば、自ずとリンクバックが期待出来ます。
 被リンクを獲得出来れば、リンケラティそのものの影響力にもよりますが、直接的なトラフィックを獲得出来ますし、同様にSEO効果にも繋がります。

 つまり、ウェブレスの高いWebページがあれば、SMOが始められる、と云う事になります。そして、ウェブレスの高いWebページは、誰でも作る事が出来ます


 ちょっと長くなってしまったので、具体的な作り方とSMOに聞く理由は後日、改めて掲載致しますので、暫し、お待ち下さい。
 それでは、また。


posted by EINS at 15:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEB活用術 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
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