2010年06月29日

Twitterにおけるスパマーの定義

 スパマーと云うものは、第三者が定めるものと云うよりは、自身が“迷惑”と思ったもの全般を指す為、例えば、私のアカウント@einswebも、アイコンが不気味、且つ、ポスト量が多く、ツイートもカオスなので、多くの方からスパム、と思われている様です。
 只、フォローされる為のハードルを高くしておけば、相対的にフォロワーの質は向上しますから、当たり障りのないアカウントより余程、効果的な訳です。

 では、ツイッターにおいて、本当に迷惑なアカウントとは、どの様なものがあるでしょうか?

 今日はその辺りについて、簡単に記載しておきます。





 ツイッターにおけるスパムとは、アカウント運用において無駄なアクションを誘発させる行為を行うユーザーを指します。

 従って、どこからかやって来てフォロワーに加わった海外のポルノアカウントや国内の風俗アカウント等は、アカウント保持者がリフォローをしない限りにおいて、スパムでも何でもありません。
 また、リフォローをして相互フォローの関係になっても、それらアカウントが相互フォロー外しをしなければ、特別、スパムでも何でもありません。
 フォロー外し上限数や大量ポストによる規制は、ツイッターサイドにおけるリミッターに過ぎず、ユーザーが迷惑と感じなければ、スパマー扱いする程のものではありません。

 では、具体的に、他ユーザーに迷惑をかけるスパマーにはどの様なものがあるか、下記に挙げておきます。

・成り済ましbot
 これは、ちょっと見ればすぐに分かるのですが、中には気付かないユーザーもいる様で、成り済ましbotに多くのリプライを飛ばしているアカウントを目にする事があります。
 成り済ましbotの代表格は、出会い系サイトによく見られる様な、どこからか取得した女性の画像をアイコンに設定し、出会いを求める様なプロフィールを載せ、ハッシュタグ付きのツイートを垂れ流し、特定サイトに誘導する目的を持っています。
 目的は兎も角、詐欺的情報を掲載して自動運用しているアカウントですから迷惑窮まりないスパマーに該当します。
 この類のアカウントを見付けたら、スパム報告しておくのが良いでしょう。

気付いていれば、特定サイトに誘導される事もないので、害と云う害もないので、スパマーとしては可愛らしい部類、と云えるかも知れません。

・相互フォロー外し
 これについては以前の記事「リフォロー目当てのユーザーによる相互フォロー外しの愚」や「相互フォロー外しによるスパムアカウントの扱い方」をご覧頂ければ、詳しく記載しておりますが、所謂、生身の人間が運用している悪質なスパマーに該当します。
 基本的にリフォローをしないアカウント運用法であれば、特別問題にはなりませんが、極一般的な運用を行い、リフォローをするユーザーにしてみれば、実に迷惑なスパマーに分類されます。
 対処法は、ブロック、で充分ですが、スパム報告しておいても良いでしょう。

・DMスパマー
 自動運用、生身の人間、両方のパターンがありますが、共通しているのは、アカウント保持者が、アフィリエイターである、と云う事です。
 稼ぎ出す方法を知らず、且つ、面倒臭がりなアフィリエイターに共通している事ですが、楽が出来るツールを手にすると、そのツールにおける機能の限界値で実行する傾向にあります。
 DMスパマーも凡そ、オートツールを利用する為(手動もおりますが)、無駄なDMを定期的、乃至は、連続で送って来ます。
 ご丁寧に、ステップメール機能が、これらスパムツールにはあるのか、スパムDMの話の流れは、前回に引き続き今回は、と云った様に、妙に筋が通っているのが特徴的です。
 プロフィールから名称を自動取得しておりますから、DMには、貴方宛、と云う特色を出してはいますが、被害者側のツイート内容とは全く無縁の為、一目でスパマーと分かります。
 対処法は勿論、スパム報告、です。

・ポストスパマー
 所謂、ツイート数が極端に多いアカウントですが、ここで云うポストスパマーは、botを用いた自動アカウント運用者を指し、DMスパマー同様、アフィリエイターに限定されます。
 DMスパマー同様、効果測定法を持ち合わせていない、稼げないアフィリエイターな訳ですが、必至過ぎる故に、ポスト量設定を増やすと云う愚を犯す傾向が強く、1時間に同じURL(短縮URL)を何度もツイートしたり、登録済み定型文が少ない為、同じツイートを何度も繰り返すと云う、ずぼらなアカウントです。
 送信に纏わるAPI制限は、1時間当たり125回で、実際にはユーザー稼働数によって40〜60回程度で規制されます。
 また、1日当たりのポスト量にも制限があり、1,000tweet/day、250DM/dayとなっております。
 従って、理論上、1分半30秒毎に1ツイートであれば規制されず、或いは、同一アカウントにおいて複数クライアントで散らせばクリア出来ますが、何れにしても、アフィリエイターのポストは、つまらない定型文ですから、1時間に膨大なツイートがTLを占有すれば、最早、スパム以外の何者でもありません。
 対処法は、ブロック、するだけで良いのですが、スパム報告しても問題ないでしょう。

・送信制御(感染)系スパマー
 最も悪質なスパマーです。これに比べれば、上述のスパマーは可愛いものです。
 ツイートやDMに害を齎すURLを記載し、これをクリックする事でマルウェアが実行され、クリックしたアカウントから同様の悪意あるポストが送信され、次々と伝染する仕掛けがなされています。
 目的は、サイトへの誘導ですが、マルウェアを用いている事から、明らかに害意を持ったスパマーとして蠢いています。
 発信源を見付けたら、即時、スパム報告すべきですが、この手のスパマーは上述のスパマーよりも遙かに巧妙である為、捨てアカウントやミラーアカウントが膨大に存在し、規制されては出現する為、有効な対処法はありません。
 唯一、身を守る為の術としては、信用出来ないアカウントのポストに記載された怪しげなURLはクリックしない、事です。


 上記以外の迷惑行為も当然の事ながらありますが、ケース・バイ・ケースになりますので、今回はここ迄にしておきます。
 基本的にツイッターの使い方は千差万別ですし、どの様な事にでも使えますから基準や指標等はアカウント運用者次第ですが、出来れば、楽しく使った方が良いですから、第三者に迷惑(ここで云う迷惑とは、無駄なアクションを取らせると云う意味)をかけない方が得策でしょう。

 特にアフィリエイターの皆さんは、ツイッターの特性を良く理解してポストをしないと、兎に角、滑稽な上、全く効果を得ませんから、少し考えてみましょう。


 それでは、アリーヴェデルチ♪


◎この記事を読まれた方は下記のエントリも読まれております。
Twitterのアカウント価値を見極める指標とは?
相互フォロー外しによるスパムアカウントの扱い方
リフォロー目当てのユーザーによる相互フォロー外しの愚
Twitterマーケティングの基礎:β
Twitterマーケティングの基礎:序


posted by EINS at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | HP観察記 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。