2010年06月23日

システム開発会社・ホームページ制作会社・デザイン事務所こそコンサルティングが必要だと思う

 昨日の記事「コンサルティングが必要な処程、コンサルタントを使わないジレンマ」に引き続き、本日は弊社と同業、即ち、システム開発やWebデザイン、サイト構築、映像制作、媒体運営、Webマーケティング提供会社等におけるコンサルティングの必要性を説きたい、と思います。

 昨日のエントリーでは、より一般的で様々な業種に関して、コンサルティングやマーケティングの必要性を説きましたが、実は弊社と同業であっても疑問の残る企業が、その規模の大小を問わず、見誤っているであろうケースを多々目撃しておりますので、手短に説明したいと思います。





 有り難い事に、弊社のパートナー募集には、多くの法人・個人問わず、ご連絡頂いております。
 誠に嬉しい限りで御座います。

 しかし、あまりにもお問い合わせが多い為、その全てにお応えする事が困難であると共に、戦略の見えない場合が多く、時に単なる“営業”の一環でしかないケースも見受けられます。

 受託開発において下請け業務を希望される事は一般的だとは思いますが、本来、この場合においても戦略が必要です。
 また、開発済みのASPの代理店探しやOEMも妥当なのですが、このケースにおいては、そのツールの開発意図が見えなければ無意味です。

 積み重ねた実績と云うものは、凡そ、全ての企業が持ち合わせており、同様にスキルにおいても、特殊なケースを除き、開発会社であれば極自然に兼ね備えている筈です。
 問題となるのは、展望、です。
 具体的には、将来における展望を垣間見せる為のマーケティング、と云うべきでしょうか?

 恐らく、小案件や部品開発のみを行っておりますと、どうしても全体像が見え辛くなり、必然的に伴うマーケティングやプランニングも窮屈になるのだと考えられます。

 例えば、汎用ツールを自社開発し、これをASPとして提供する場合、各種ツールが個々独立してバラバラに点在させてしまえば、営業にばかり負担がかかり、戦略上、代理店探ししかなくなってしまいます。
 或いは、業務系ツールをパッケージ化し、これを売り歩くにしても、保証付きソフトや導入済みツールとの差を伝え、これを切り替えさせる為には、相当の労力と資金が必要になる訳ですから、明らかにシーズ志向としてマーケティングを充実させる必要があるのです。
 オンラインサービスにも同じ事が云え、メディア力を付ける為のチャネル構築とブランディング構築を蔑ろにしてしまっては、成功するものも成功しません。

 弊社と同業な訳ですから、リテラシーは一般業種に比べれば遙かに高い筈です。
 しかし、固定収益の確保やリソース余り解消の為にプロダクト志向を選択する法人が多く、肝心要のサービスが等閑となっているケースが大変多く見受けられます。
 これはWebマーケティング提供会社にも該当し、単なるツール屋となり、効果計測が甘くなってしまう場合も多々有り得ます。

 極端な例を云ってしまうと、汎用的なツールや新しいオンラインサービスは、ある一定以上のスキルを有する個人が、趣味として時間を掛けさえすれば、誰でもローンチする事が出来ます。
 個人の方が“縛り(マネタイズを考慮しない)”がない分、汎用的、若しくは、アイデア的に優れたサービスをヒットさせる可能性が高い、とさえ云えます。勿論、個人の趣味の範疇においては、プロモーションにコストをかけないでしょうから、実際にヒットするか否かは運頼みではありますが、法人として組織だった開発であれば、本来、個人に劣っていては意味がありません。

 従って、綿密な計画とチャネル構築の構想、選択し得るマーケティング手法、かかる効果予測と事業展開とを推察しなければならないのです。

 開発部門を持ち合わせていない営業会社が、その突破力や開拓力においてプロダクトを押し売りするだけならば、考慮すべき点は狭まるでしょうが、開発や制作を自社に保有している企業であれば、まずは考察し、理路整然とプロセスを説明でき、また、これを推し薦めるだけのアイデアを持ち合わせ、更にターゲットとなる消費者動向を推し量るだけの慧眼を持つ必要性が問われるのです。
 特にマーケティングに至るサービス迄をも提供しているのであれば、自社がこれを実践し、結果を出しておかねば、説得力がありません。
 万が一、提供しているマーケティングが効果の乏しいサービスであり、自社マーケティングさえも覚束無いのであれば、早急にコンサルタントに接触を図るべきです。
 リピーターを確保し得ないサービスでは、事業計画は白紙化し、新規開拓と云う膨大な労力に追われ、考察する暇さえなくなり、結果、後手後手に回る事になってしまいます。
 資金が無尽蔵に湧いて出てくるのであれば問題ありませんが、開発や制作には人員が必要不可欠であり、人件費が最も高額な訳ですから、真剣に企業戦略を練り直す必要があるのです。


 私は機会に恵まれ、多くのIT系コンサルタントやWebマーケターの方々と出会う事が叶いましたが、残念な事に、実戦向けの手法を身に付けている方は、ほんの一握りしかおりませんでした。
 且つ、リアルマーケティング迄身に付け、これを実行させ、効果を上げている方は殆どおりません。
 これは恐らく、“危機感”の乏しさから来る学術的見地による論説故、リアルな取引に不向きな仮想的数式に縛られているからなのだと思われます。

 なかなか同業者に助けを求めるのはプライドが許さないとは存じますが、先細りし、悪化の一途を辿る事業の健全化と将来のビジョンを見据えた際、チープなプライド等、実に小さな事でしかありません。
 より具体的、且つ、明確な指標、その事由、勿論、御社の持ち得るスキルと人材、組織力の底上げをも考慮し、フルオーダーなコンサルティングをご提供させて頂きますので、是非、ご連絡下さい。

 悩んだまま、無計画に突き進むと運頼みになってしまいますから、そうならない内に弊社ご相談下さい。
 Skypeでのご相談にもご対応しておりますので「einsinc」迄、お願い致します。

 弊社は本物のパートナーシップを求めております。
 ご相談頂き、コンサルティングやマーケティングをご提供させて頂いた上でも、パートナーシップは維持されますし、より強い信頼関係を以て、お互いにとって最適な益を齎し得る構想迄、網羅致しますので、まずは気軽にご相談下さい。


 それでは、アリーヴェデルチ♪


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posted by EINS at 13:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | マーケティング | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
この記事へのコメント
ブログを見るのをとっても楽しみにしています☆これからも楽しく読ませて頂きますね(*^_^*)
Posted by トマトジュース at 2011年02月03日 23:20
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