2010年06月21日

相互フォロー外しによるスパムアカウントの扱い方

 以前、エントリーした記事「リフォロー目当てのユーザーによる相互フォロー外しの愚」にアクセスが集まっておりますので補足致します。

 所謂、典型的なツイッターでのスパム行為に該当し、リフォロー目当てでフォローし、相互フォローが成立した後にフォローを外し(実はリフォローの有無に関わらずアンフォロー)、フォロワー数をフォロー数より多く見せ掛ける手法を指します。

 見抜く方法は実に簡単で、芸能人や特定業種における著名人(業界有名人)が実名(芸名やペンネーム他)をプロフィールに載せていないユーザーのアカウントにおいて、総ツイート数が極端に少なく、尚且つ、フォロー数とフォロワー数の比率が、1:1の均衡を著しく欠く(1:2や1:3等)場合、ほぼ確実にスパマーです。

 これらのスパマーにどの様に対処すれば良いのでしょうか?





 一番良いのは、ブロック、です。

 フォロワーを増やしたいユーザーは、ブロックと云うアクションをあまり選択しません。
 と云うのも、スパマーであってもフォロワーとなれば、フォロー上限値を上昇させる糧となる、と云った考え方が根底にある為、ブロックをし、自身のアカウントをフォロー出来なくさせるのを嫌う傾向があります。

 しかし、少し考えれば分かる思いますが、相互フォロー外しをするスパムアカウントは、上限値ギリギリ迄の無差別大量フォローとアンフォローを繰り返します。
 そして、このスパマーの場合、リフォローの有無に関わらず、アンフォローをしますから、ツイッターを比較的良く使うユーザーであればある程、リフォローをしてしまい、無駄な労力を費やす事になってしまう訳です。

 例えば、スパマーが初めて貴方のアカウントをフォローし、これに貴方がフォロー返しをしても、間もなくアンフォローされますから、結果、貴方もアンフォローする事になる筈です。
 この時、普通にアンフォローをするだけだと、ある一定期間後に、スパマーは再度、貴方をフォローして来ます。
 これは、スパマーのリストに貴方のアカウントが取得されている、若しくは、スパマーのフォロー選定検索手法に貴方のアカウントが出現し易い事を意味しています。
 貴方自身、フォロー数やフォロワー数が少なければ、スパマーを覚えてられるとは思いますが、自身のアカウントが成長してしまうと、これを一つ一つ記憶しておく事は困難です。
 従って、ブロックをしておけば、フォローされずに済みますから、必然的にその後のリフォローやアンフォローをしなくて済みますので、スパムアカウントに無駄な時間を割かなくて済む事になります。

 ブロック、と云う行為そのものは誰にも迷惑を掛けずに済みますから、相互フォロー外しのスパマー(相互フォロー外しを実際に実行された場合)は、ブロックしておきましょう。

 当方(@einsweb)の場合、別途リストを作成し、アカウント管理をし、相互フォロー外し()であると判断した場合、スパム報告をしております。
 スパム報告は、ブロックも兼ねますから、悪質なスパムアカウントに対しては、適切な処置と云えるでしょう。
 更に、該当アカウントを「@無し(リンク無し)」でツイートしております。
 基本的に迷惑行為以外の何者でもありませんから、無駄に被害を出さない様、報告がてらに記載しておく、その様な感じです。

:単純に当方のアカウントに興味を失ってリムーブしたアカウントとは明確に区分しておきます。
 純粋に自身のアカウントに興味を失ったユーザーのアカウントは、比較的健全なフォロー/フォロワーを有しています。
 この辺りは、ご自身でしっかりと見極めて下さい。注目すべきは、総ツイート数が少なく(アカウント運用暦が長ければ多くなります)、極端にフォロワー数がフォロー数を上回る(比率的な問題で数的な差の開きではありません)点です。


 ちなみに、これら相互フォロー外しを行うスパマーのツイートの質と云うものは、極普通なものが多いです。
 特別、宣伝する訳でもなく(あっても極少量)、極端な意見や情報等も流しません。つまり、ツイート的には、極々一般的な内容の事が多いです。

 これには2つの理由があります。

 1つは、以前の記事「リフォロー目当てのユーザーによる相互フォロー外しの愚」でも触れた通り、見栄えの問題。
 実利とは全く無縁の見栄の問題であり、人気者を演出するだけの行為です。
 色々な理由(フォローが多いとTLが読めない、管理仕切れなくなった、フォローしていたアカウントに興味を失った、1度リセットし新たな情報をetc)をつける場合が多いですが、フォロー数が50名を超えた時点でTLを追うのが困難になる事ぐらい、ツイッター初心者でも分かる事です。

:50名フォローし、各々のユーザーが1日30文字のツイートを5回ポストすると1日当たり7,500文字のテキストを読む事になります。
 自身が他アカウントに左右されないツイートをし、更にコミュニケーションを図ろうとしてリツイートやリプライを行う場合、この程度の数でも全てを追う為には、かなりの時間をツイッターに拘束される事になるのです。

 端からソーシャルフィルタリングとして、少数フォローで運用するのであれば、3桁ものアカウント数をフォローする必要はないのです。
 事実、私は別垢や4/8以前の@einswebでは、フォロー数は50名以下で運用しておりました。
 要は、苦しい云い訳です。

 もう1つは、アカウントを育てている場合。
 今現在は、個人で、或いは、趣味でアカウントを活用してはいるものの、アカウントが育った後(それがいつなのかはスパマー当人にしか分かりませんが)、宣伝やアフィリエイト活動に転用出来る下準備、若しくは、漠然と何かに役立つのでは、と云う様な使い方です。
 この手のスパマーの場合、ツイートの内容は、寧ろ、第三者を意識した堅い内容になっているケースが多い、と云う特徴があります。

:政治や時事問題、格言や明言の類のリツイート、募金用リツイート、環境問題等。
 何故、この様なツイート、若しくは、リツイートの傾向が強くなるかと云うと、自アカウントのスパム行為を隠す為、と云えます。
 また、堅く真面目なツイートを重ね、且つ、フォロワー数が多い(フォロー数より)事で、同じく真面目なユーザーを釣り、同様に誰をフォローして良いか分からない初心者ユーザーも釣り、自然発生的なフォロワーを期待し、この様にして獲得したフォロワーへの信用度を勝ち取り、やがて、宣伝やアフィリエイトを織り交ぜ、その効果を期待する、と云った狙いが考えられます。

 計画的、或いは、無計画であっても、何等かの効果を期待しているからこそ来る相互フォロー外しであり、これはビジネスアカウントよりも、寧ろ、個人アカウントの方が圧倒的に多い、と云えます。
 組織だったビジネススパムは大事なので直ぐに問題になりますが、個人アカウントによる面妖なスパムは意外と多く、特別な被害もない為、多く存在しています。
 これは何もツイッターに限った事ではなく、ホームページやブログ、掲示板、メルマガ、SNS等でも良く目にする光景です。

 端的に云って、ビジネスアカウントの運用にとって、或いは、まともにセルフプロデュースを目指すアカウントにとってみれば、これらのアカウントはスパマー以外の何者でもありませんから、注意が必要、と云えるかも知れません(それ程、大したものでもありませんが…手間が増える程度です)。

 本来、放っておいても問題はありませんが、この類のスパマーは味を占めると別サービスでも利己的で狡猾な使い方で周りに迷惑を掛けますから、スパム報告しておいた方が良いかも知れません。

 尚、ビジネスアカウントでは、この様な使い方はまずしないとは思いますが(中には実施しているアカウントもありますが)、個人アカウントでセルフブランディングに活用している方は、真似をしない様、気を付けるべきです。
 ツイッターのポストは流れるのが早いとは云え、ツイートしたログは残ります。
 少なくとも、私は出会ったスパマーを把握していますから、ご注意下さい。

 何れにしても、迷惑行為だけは止めましょう。


 それでは、アリーヴェデルチ♪


◎この記事を読まれた方は下記のエントリも読まれております。
リフォロー目当てのユーザーによる相互フォロー外しの愚
Twitterマーケティングの基礎:β
Twitterでフォロワー10,000名以上を獲得する最短の方法
Twitterマーケティングの基礎:序
TwitterやFacebookで嫌われる13タイプのユーザー


posted by EINS at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | HP制作・運用法 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
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