2010年06月02日

Yahoo! SEOはバックリンクとアンカーテキストのバラエティ性で攻略せよ

 5月中に書こうかと思っていた記事なのですが、タイミング良くGoogleのMatt Cutts氏の解説映像がアップされていたので、結果的には良かったのかも知れません。

 “Yahoo! SEOの話でGoogle?"と思われるかも知れませんが、この辺りは後程、書きますので余り気にせずにお読み下さい。

 それにしても、毎日1記事ずつブログを書く事を習慣付けてしまうと、どれを消化すべきか悩みますね。
 優先度を付けて、計画的にエントリーし、時間指定ポストすれば解決出来ますが、ホットな話題に触れる事が出来なくなり、そもそも、ブログを書く事にそれ程時間をかけてもいられませんし、なかなか時間経過にマッチしませんね。
 月1、2回程度ののんびりエントリーの方が気楽でしたね。

 話題が逸れてしまいましたが、本日は4/30にフルアップデートされたYahoo!検索における考察と対処法についてです。
 バックリンクを考慮する点において賢くなったアルゴリズムのおかげで、弊社の出番が増えるな〜、等と少し喜んでおります。
 時間の都合上、かなり簡潔に書いてしまいますが、是非、ご一読下さい。





 既に幾つかのYahoo! SEO関連のブログで触れられていると思いますが、4月末のインデックス更新で、YSTがバックリンクにおけるランキングスコアに対して過敏に反応して来ました。

 その顕著な例として、バックリンクサイトとアンカーテキストのバラエティ性です。
 昨年の記事「リンクディストーションについて」や今年の春先の記事「非関連性リンクの齎す絶大なSEO効果について」で既に触れているのですが(これらの記事そのものの反響は乏しかったと記憶してます)、所謂、外的SEO対策における極度な一様化は、検索エンジンのアルゴリズムが好むナチュラルリンクとは程遠く、ペイドリンクである事を自ら謳っている様なものであり、最適化処か、ペナルティの対象になり得るのです。

 具体的に云うと、YSTにおいて、SEO対策対象サイトのバックリンクの一群が、極度に関連性を有するカテゴリサイトから成立し、そのアンカーテキストリンクの選択肢が少ない場合(極端なアンカーテキスト)、人工リンクと見なされる(自演リンクやペイドリンク)傾向が、より顕著になって来た、と云う訳です。

 元々、Googleの方は早くから人工リンクを見抜く様々な指標や、そもそも全く異なった様々な要素から検索順位に反映させる各種アルゴリズムを備えている為、Google SEOに強ければ、最近のYahoo!検索の更新傾向に動じる事はないので何て事はないのですが、ご存知の通り、YSTでは低質なバックリンクも評価対象としていた為、所謂、人工リンクに頼った外的SEO対策が思いの外、効果的に働いて来た経緯があります。

 「SEOスパムに該当するペイドリンクについて」でも記載しましたが、今年に入ってからやたらとペイドリンク商材の販売を扱ってくれ、と云う話が迷い込んで来るのは、所謂、Yahoo! SEO対策用のものであり、その品質が余りにも前時代的、即ち、既にYahoo!の更新に追い着いて行けない施策の為、エンドユーザー向けではなく、SEOを実施する法人向けに展開し始めた結果でしょう。

 弊社ではリンクディストーションと云う独自のバックリンク調整法とデータを有しています。
 要は、単にリンケラティを招き入れるだけではなく、その効果をSEO対策として最大限活かす為のスーパーナチュラルリンク選定法なのですが、この手法を使えばペイドリンクも確かにナチュラルリンクと偽る事も可能です。
 只、簡易的なシステム管理の下、サービス価格の設定法、URLやドメインエイジ等の情報開示、どの様な指標(アルゴリズム攻略)からSEO対策に有効であるか、満足行く応えをペイドリンクサービス提供者達は1つも伝えてくれません。
 自演サイト等弊社内で幾らでも作成可能な訳ですから意味不明です。

 さて、話を戻しますが、YSTのこの傾向、即ち、バックリンクのバラエティ性を好む傾向についてですが、恐らく、益々その方向性を強くして行くと考えられます。
 バックリンクの乏しいページが上位表示される等の報告から、画一的な人工リンクは評価を下げ、或いは、内部リンク構造への影響が懸念されます。

 相変わらず、Yahoo!ではバックリンクそのものは少ないながらも、その殆どをSEOスコアとして(プラス要因だけとは限りません)評価しますから、暫くは悪質ならざるペイドリンクであればYahoo! SEOは成立するかも知れませんが、そろそろまともなSEO対策に切り替える必要性があるのではないでしょうか?
 特に、Yahoo! SEOに頼り切りのECサイト等は考え方を改めた方が良いと思います。
 Google SEOやbing SEOの様に複雑なSEO対策が必要になる為、一筋縄では済まないと思いますので、安直なツールやサービスはよく考えてからご利用下さい。
 尤も、自社で何とかなるものでもない為、良く相談をしましょう。

 尚、冒頭で述べたGoogleの解説ビデオ「Is there such a thing as building too many links?」でMatt Cutts氏は、被リンクの集め過ぎは自然発生的であれば、何等支障がない旨を語っています。

 即ち、バックリンク数そのものが問題ではなく、寧ろ、バックリンク数は重要な判断基準である事を伝えており、短絡的なバックリンクとの違いを強調しているとも推測出来る発言です。

 勿論、GoogleとYahoo!は合致するものではありませんが、生きたリンクジュースを効果的に獲得する事がSEO攻略の第一歩である事は間違い有りませんから意識した方が良い、と云えます。
 と簡単に云っても、リンケラティ獲得は難しいものですし、万能とも云えません。

 最も簡単な対処法としては、アンカーテキストへの特定キーワードの詰め込みを止め、限定的な自由テキストに切り替え、バックリンク対象ページを幾つかのURLから自由選択して貰う手法です。
 但し、内部リンク構造の見直しを前提とした上での話であり、付け焼き刃の対処法でしかない為、万能ではありません。

 もし、妙なツールやペイドリンク等に手を出すくらいであれば、一歩踏み留まり、弊社にご相談下さい。
 より役立つSEO対策を、また、SEOならざる様々なWebマーケティングをご提供、或いは、ご相談に応じさせて頂きます。


 と云う訳で、アリーヴェデルチ♪


◎この記事を読まれた方は下記のエントリも読まれております。
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短期運用で効果を獲得するSEOは、断じてSEOではない!
非関連性リンクの齎す絶大なSEO効果について
Yahoo!のアップデートに一喜一憂するSEOは、SEOじゃない!
リンクディストーションについて


posted by EINS at 17:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | HP観察記 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
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