2010年05月20日

Twitterの嫌われ者達に朗報!短所をそのままに小規模コミュニティの人気者へ

 以前、「TwitterやFacebookで嫌われる13タイプのユーザー」と云う記事をエントリーしたのですが、それなりに気にかけられておられる方がいらっしゃる様で、メッセージ等を頂くのですが、半分近くの方が勘違いされている様なので記事にしてみます。

 以前の記事にも明記しているのですが、読み飛ばされている為に勘違いされているのでしょうが、この記事で嫌われるユーザーは、Webマーケティングの一環としているユーザー、即ち、ビジネスアカウント保有者における定義であり、一般ユーザーは想定していません。
 そもそも、趣味で活用されているユーザーが別アカウントやフォロワーを気にする必要は皆無であり、13タイプに含まれていようがいまいが、どうと云う事はない筈です。
 興味がなければフォローされないだけであり、興味が勝っていればフォロワーになるだけ、嫌われればリムーブされるだけの事です。
 従って、本記事で定義したGawkerの元記事「The Eight Types of People to Unfollow on Twitter or Defriend on Facebook」と私が追加したタイプを意識する必要性はなく、自由気ままにツイートすれば良いのです。
 尤も、「TwitterやFacebookで嫌われる13タイプのユーザー」に苛立ちを覚えたのだとしたら、それはフォロワーを意識している事への裏返しですから、趣味として活用していても、何かしらの意図、凡そ、フォロワーを増やしたい、と云う願望の顕れでしょう。
 しかし、残念ながら本記事は、フォロワーを増やす事を目的とした内容ではなく、フォロワーを減らさない事に重点を置き、より多くのビジネスアカウント保持者が気軽に注意を払う事の出来る訓戒の様なものです。
 つまり、フラットな状態でTwitterマーケティングを実行する上での下地作りであり、実施するプロモーションを効果的に演出する為、余計な技術や仕掛けを意識しない没個性の必要性を説いただけである事にご注意下さい。
 実際、各々のプロモーションに最適化する為には、複雑でより多くの手法を伴います。従って、個々にカスタマイズした活用法が必要となります。この辺りは「Twitterの活用法は1つだけではないのですが?」と併せてご覧下さい。

 今回、書く内容は、ビジネスアカウントによるWebマーケティングの一環、と云うよりは、既に嫌われる13タイプに該当するユーザーの為に、その短所をセルフブランディングに応用する事が可能である旨を伝えておきます。
 ちなみに、ビジネスアカウントでも可能ですが、大変、難易度の高いアカウント活用法である為、実践しない方が得策です(ファン選別法の一環として活用する分には易しいです)。
 あくまでも、趣味や個人名義アカウントで“ある程度"のプロデュースへの転換法ですからご注意下さい。





 「TwitterやFacebookで嫌われる13タイプのユーザー」であげた13タイプの嫌われ者とは、中毒・実況過多・狂信的啓蒙・内輪ネタ・コピペ・情報弱者・詐欺/誇大情報・モブ・挨拶回り・出会い厨・社交界・宣伝厨・目立ちたがり、になります。

 既にTwitterを利用し、これを楽しんでいるビジネスアカウントならざる一般ユーザーの大部分は、何れかのタイプに属するか、若しくは、複数に属するのではないでしょうか?

 冒頭でも書きましたが、嫌われるタイプを紹介したのは、ビジネスアカウントでTwitterマーケティングをどの様なプロモーションにも展開可能な為のフラットな状態、即ち、没個性化し、フォロワーによるアンフォローを減少させる目的です。
 また、この13タイプを避けるのは、ビジネスアカウントにとっては容易、つまり、万人向けです。

 通常、ビジネスアカウントと一般アカウントでは、Twitterに割く時間量が違います。正確には、TLを見たり、ツイートに割く時間量です。
 Twitterを囓った程度のユーザー(ライトユーザー)の場合、その平均的なフォロー数/フォロワー数は50名以下で、1日のツイート数は10post未満、と云われています。
 ビジネスアカウントユーザーの場合、ツイート数こそ一般のライトユーザー並、或いは、それ以下ですが、大方、リフォロー探しに時間を割きます。
 Twitterを楽しむ普通のユーザー、若しくは、ヘビーユーザーの場合、TLとツイートに時間にを割きますから、ビジネスアカウントと一般アカウントとの差は歴然です。
 ツイートの質とプロフィール、アイコンを見れば大方、分かりますが、典型的なのは、フォロワー数とツイート数の比率です。

◎ビジネスアカウントと趣味アカウントの目安

・フォロワー数>ツイート数:ビジネスアカウント
・フォロワー数<ツイート数:ヘビーユーザー(趣味アカウント)


 上記に該当しない場合もあります。

 ツイートやプロフにビジネスの記述がなく、しかし、フォロワー数がツイート数より多い場合、趣味や何等かのセルフプロデュース、若しくは、ゲーム感覚的にアカウントを利用している個人ユーザーで、傾向として、TLを見る時間は少なく、リフォロー探しに時間を費やす、ビジネスアカウント的な利用法を実践しています。
 また、アフィリエイターの場合、ユーザーのスキルによりますが、まともな場合、通常のユーザーとしてアカウントを用い、極度に程度が低い場合、少数ツイート複数アカウント運用やAPIを利用して定期post、若しくは、Easy botterや楽ボッツ等を使った複数アカウント成り済ましpostを行い、スパムを繰り返します。

 正直、小規模コミュニティでの人気を得たい場合、どの様な利用法であってもTwitterを活用する上では特別問題がなく、悪質なマルウェアでもない限り、気にする必要はありません。

 それでは、嫌われる13タイプの短所を、逆に活かしたフォロワー獲得法、ビジネスアカウントの場合、フォロワーからのファン選別法を記しておきます。

◎短所によるフォロワー&リムーブ促進術

◇中毒:
 ヘビーユーザーはツイート数が兎に角、多いです。1日100postは当たり前、200〜400postも余裕でしょう。post数が多過ぎて規制される事も屡々ですが、規制用アカウントで自在にpostします。
 謂わば、ツイッターを使いこなす事に熟知してますから、同じくヘビーユーザーと仲良くなれます。Webを介して友人を探すのに向いており、親近感と共有感は強く、何よりもTwitterの特性であるリアルタイム性を体感しているユーザーと云えます。必然的に存在感は強く、フォロワーの印象に残るユーザーたり得ます。
 但し、フォロー数が少ないユーザーからすれば、TLを埋め尽くす為、一種のスパムの様になり、アンフォローの最有力候補、更にはブロック対象アカウントになる訳です。
 Twitterの滞在時間が長い分、その存在感はありますから、気に入られたらリムられる事はまずなくなり、様々なTwitterのサードパーティにアカウント名が舞い踊る事になります。結果、どこからともなく、スパムやフォロー返しを求めないユーザー少数が現れます。
 所謂、クラスの人気者、そんな感じになるには丁度良い感じの利用法です。

◇実況過多:
 テレビやラジオ、近況等、何かにつけ実況を始めるユーザーを指します。
 基本、実況過多の場合、特定の実況においてpost数が急増します。フォロワーがその実況に興味がある時、その一体感は強く、親近感や共有意識は強まります。
 一方、対象実況に興味がない場合、邪魔者以外の何者でもなく、即リムーブ対象となります。
 しかし、面白可笑しい実況にハッシュタグを載せてpostする事で、実況対象に興味を持つ同クラスタが集まる、と云う傾向も見られます。
 つまり、実況TLを楽しめる共感者が現れれば、そのフォロワーがアンフォローする可能性は低下し、興味対象の近しいコミュニティを形成する事が出来る、と云う事です。

◇狂信的啓蒙:
 社会問題に対して声高に主張するユーザーを指し、自身の考え方や意見を貫き通す者です。至高的、若しくは、単なるディスカッション好きの何れかですが、一般にツイートは高尚で陶酔傾向にあります。
 ツイートの結果は白黒はっきりしますから、多くのユーザーにとっては煙たい存在であり、アンフォロー以前にフォローし辛いアカウントと云えます。
 しかし、その特徴から、同調者/異論者問わずにフォローされ、リプライ対象者となる傾向が強い、とも云えます。
 また、著名人へのリツイートやリプライで同調するなり、反論するなりで、話題性に便乗する(本人が意識しているかいないかは別)事も出来る為、同クラスタが集まる事もあります。
 自意識過剰なアカウントは、等価値のユーザーにとってカリスマ性を帯びるので、啓蒙集団を構築するのに向いています。

◇内輪ネタ:
 内輪ネタは、既に仲良くコミュニケーションを取っているユーザーとの強固な結び付きですから、コミュニティ形成においては極々自然な流れ、と云えます。
 しかし、度が過ぎると、他のユーザーからは意味不明なリプライがTLを踊り、不気味なツイート群にしか映らず、内輪ネタ集団丸ごとアンフォローの対象となります。
 只、コミュニケーションを図りたいユーザー、特に職業意識(学生や特定職業)やファン意識(特定趣味)に関心の高いユーザーにとっては参加意欲を掻き立てられる為、コミュニティ形成においては分かり易い指標となり得るでしょう。

◇コピペ:
 リツイートを多用するユーザーと云うのは、本来、TLをよく見ているユーザーです。自身の言葉でpostするよりも、良いと思った情報やツイートを率先してリツイートする訳ですから、Twitterの機能を良く使いこなしているクレバーなユーザーです。所謂、ソーシャルフィルタリングを見出しているユーザーです。
 ですが、ソーシャルフィルタリングに眼中のないユーザーから見ると、リツイートばかりで自身の意見が出てこないユーザーは何を考えているか分からないので敬遠されがちです。
 反面、自身のツイートを広めて貰いたいと云う意識のあるユーザーからは重宝されます。そう云う意味では、リツイートする傾向にもよりますが、比較的親しまれるユーザーに成り得ます。特に、リツイートユーザーのフォロワーが多い時、重宝される傾向にある、と云えます。

◇情報弱者:
 情報弱者、より分かり易く云えばミーハーですから、話題になっている情報群への食い付きから、軽やかなコミュニケーションが頻繁に成立します。
 しかし、基本的な内容が薄っぺらい、若しくは、情報に偏りや劣化が見られる為、ソーシャルフィルタリングに勤しむユーザーや情報通、技術者等からは確実に煙たがられます。
 基本的にはライトユーザー、或いは、暇潰しに使っているユーザーですから、Twitterユーザーが増えれば増える程に緩やかなコミュニティ形成には向いています。下手な情報通やヘビーユーザーよりも余程、コミュニケーション能力が高い為、13タイプの中で最も大きいコミュニティに属する、或いは、作り出す事も可能です。

◇詐欺/誇大情報:
 所謂、楽しい範疇での釣り行為であれば許容される筈です。
 基本的に第三者に注目されたい訳ですから、笑い飛ばせる範囲内であれば、時には良いと思います。
 但し、釣り行為と云うものは、その面白さや楽しさの判断が第三者に依存する為、その基準に見合わない、或いは、全く予想していなかったユーザーから反感を買う可能性も考慮しなければなりません。その結果、スパム報告され、最悪、アカウント停止となっても文句を云う立場にはありません。
 反面、面白いと判断したユーザーからのフォローは増え、注目に値するユーザーとして扱われる可能性もあります。第三者を喜ばせる、と云う意味合いにおいては、釣りは充分なコミュニケーションとなり得ますが、自分自身が楽しむだけに焦点を置いた時点で迷惑アカウントに該当しますから注意が必要です。

◇モブ:
 兎に角、目立たないユーザーです。ツイート数が多い訳でもなければ、インパクトのあるpostをする訳でもなく、コミュニケーションに長けている訳でもない、極々普通のユーザー、そう云う印象です。
 本来、嫌われるタイプに入っているのは、アカウントを特定の目的に対して活用するユーザーにとって、箸にも棒にもかからないユーザーであるからであり、元々、目くじらを立てて積極的に嫌われる対象でもありません。
 リフォローを嫌がらなければ、緩やかながら自然にフォロワー数も伸び、アンフォロー対象にもなり難いので、極普通にどこかのコミュニティの中に溶け込む事が可能です。

◇挨拶回り:
 挨拶回りをする者は、実はTLをよく見ています。また、挨拶返しをする者はRTやリプライを見ています。つまり、コピペユーザー同様、Twitterを良く使いこなしているユーザーと云えます。
 フォロー数が少ない時は良いのですが、フォロー数が多くなって来るとTLを挨拶ばかりが飛び交い、コピペユーザー同様、何を考えているのか分からないbotの様なアカウント扱いをされ、コミュニケーションに煩わしさを感じたユーザーからリムられる傾向にあります。
 一般に、挨拶回りをするユーザーは、第三者ユーザーとのコミュニケーションに意識を向けているユーザーですから、悪いユーザーではありません。趣味で活用する上では適切と云え、時間に縛られるユーザーでもない限りにおいて、アンフォロー対象にもなりませんから、自然とコミュニティは形成されます。

◇出会い厨:
 この使い方はよくありません。
 Twitterを利用していて、結果的に異性との出会いに繋がるのであれば兎も角、犯罪や詐欺、事故に巻き込まれる可能性も拭い去れません。
 ビジネスであろうとなかろうと、コミュニティ形成目的ではありませんから止めておきましょう。

◇社交界:
 ミーハー意識や特定業界への接点やコネクション、或いは、リアクションを期待するユーザーですから、セルフプロモーションとして活用している著名人アカウントの目的とは合致しています。その点で云えば、確固たるファンコミュニティは形成されます。
 只、人間関係を上下と云う観点でしか見ない為、極一般的なコミュニケーションを求めるユーザーからは煩わしく、興味対象者からの離脱やコネクション形成に無関係なユーザーからすれば、太鼓持ちか煽動者に過ぎませんからアンフォローの対象となります。
 逆に共通の目的や意識を持つ者同士のコミュニティは形成され易いと云えます。但し、各ユーザーの欲求や見栄が交錯しますからトラブルやストレスを招く恐れもあります。充分注意を払えば、華やかなコミュニティを演出する事も可能でしょう。

◇宣伝厨:
 宣伝・告知の類は、恐らく、ビジネスアカウントよりも個人アカウントの方がえげつなくなる傾向が高い、と云えます。
 実名入りのビジネスアカウントより、匿名性の高い個人アカウントの方が、責任の点において遙かに雑な情報を垂れ流す可能性が高く、時に悪質で、迷惑を顧みない者も多々存在します。
 Twitterならずとも嫌われますし、そもそもコミュニティ形成を目的とはしていないでしょうから、出会い厨同様、この使い方は止めましょう。

◇目立ちたがり:
 注目されたい願望の強いユーザーです。第三者を意識する事が出来た上で上手く活用すれば、その願望は叶う筈です。
 しかし、多くの場合、目立ちたがりユーザーは他者に興味を抱かない場合が多く、迷惑がられる傾向が強く、アンフォローされる傾向にあります。
 たまたま、嗜好性が合致したフォロワーにおいては注目され、ファン獲得の点において好都合でしょう。ユーザーのエンターテイメント性に左右されますから、上手く行くとも失敗するとも予想し辛いアカウントです。


 嫌われるユーザーと好かれるユーザーは紙一重です。
 個性と云うものは、各々のユーザーの感覚に委ねられますから、ファン意識に繋がるか、完璧に嫌われるかは、自身のアカウントを離れた第三者の判断次第となります。
 1つ云える事は、個性がないアカウントはTLの流れの中に埋没してしまう、と云う事実です。

 ビジネスアカウントとして、状況に応じて使い分ける上、また、Twitterに割く時間の関係上、ベースとしては没個性を取り入れるのが基本となりますが、ファンを獲得する上においては、やはり、特徴的な利用法がなくてはなりません。

 個人が利用する上で、何等かの目的、単純に云ってフォロワーをある程度増やしたいのであれば、個性は必要不可欠でしょう。
 ビジネスアカウント程、気を遣う必要はありませんが、Twitterの場合、貴方のツイートはフォロワーのTLに載りますから、完璧に無視するのは止めましょう。

 何れにせよ、趣味で使う上では何もありません。
 嫌われるのも好かれるのも自由ですし、そもそも、この記事を読む必要もありません。
 今回、Webマーケティングには無縁の、この様な記事を書いたのは、本来であれば不要である筈の個人アカウントユーザーが、思いの外、コミュニケーションに興味を持たれ、また、明らかな読み違いをしている為、敢えて載せました。
 本記事の様な特徴的なアカウント利用をビジネスアカウントで使うには、かなりのテクニックが必要となる為、今度はビジネスアカウントユーザーに誤解を与えてしまうのではないか、と心配しておりますが、それ程の影響力があるブログでもないので公開しておきます。

 ちなみに、万人に好かれる方法は………ありません。
 あるのかも知れませんが、私は知りません。
 どなたかご存知でしたら、情報をお寄せ下さい。


 それでは、アリーヴェデルチ♪


◎この記事を読まれた方は下記のエントリも読まれております。
Twitterマーケティングの基礎:β
Twitterでフォロワー10,000名以上を獲得する最短の方法
Twitterマーケティングの基礎:序
10日でフォロワー数を10倍にする方法
TwitterやFacebookで嫌われる13タイプのユーザー


posted by EINS at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEB活用術 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
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