2010年05月04日

サイト特性によっては滞在時間も考慮しましょう

 皆さんは、Clickyと云うアクセス解析サービスをご存知でしょうか?
 先月から直帰率の測定法が更新されましたので、このサービスをご存知ない方は試してみても良いかも知れません。

 具体的な測定法は、30秒以上訪問者が滞在した場合、同サイト別ページにランディングされなくても、直帰には含めないと云う仕様です。
 即ち、直帰とみなすのは、滞在時間30秒未満、且つ、同サイト別ページに移動せずに去ったユーザー、と云う事になります。

 そもそも、一般的なアクセス解析で認知されている直帰率とは、サイト上の1ページだけを見て、そのままサイトを去る訪問者を丸ごと指しているケースが多くみられます。
 極端な事を云ってしまえば、0.1ミリ秒で去るユーザーも、24時間滞在するユーザーも、等しく直帰として扱ってしまう暴挙、と云えます。

 コンテンツによっては、対象ページでの滞在時間と云うものが重要になるケースも多々あります。
 例えば、コンテンツ誘導ページであれば滞在時間は短くて良い訳ですが、ボリュームのあるテキストページやリッチコンテンツであれば、熟読する時間やアクションに纏わる時間が考慮されるべきであり、十把一絡げに“直帰"とみなすのは、LPO対策に不適切である、と云えます。

 Clickyの場合、新たな測定法により、直帰率は低下します(増える事は有り得ません)。
 通常の解析による直帰率と比較すれば、その差が滞在時間の長い、つまり、該当ページを読んでいるであろう、と想定する事の出来るユーザー、と云う事になります。

 Google Analyticsでも設定如何でClickyの計測法を踏襲する事が出来ますが、データ取得にバグがある模様です。

 滞在時間を30秒で仕切る根拠は不明瞭ですが、滞在時間を一切考慮しない直帰率計測よりは遙かにサイト品質向上に役立ちます。

 無料版で充分ですから、サイトの特性上、滞在時間も必要不可欠である場合、取り入れてみては如何でしょうか?


 それでは、アリーヴェデルチ♪


posted by EINS at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | HP制作・運用法 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
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