2010年04月12日

短期運用で効果を獲得するSEOは、断じてSEOではない!

 今日、どこかのSEO業者が、流行等に左右されるコンテンツ運用において短期的なトラフィック獲得の為であれば、ブラックハットなSEO対策も許容出来る、といった趣旨の発言をtweetしていました。

 実に短絡的で愚かな発想です!
 この様な輩が存在するから、SEO対策は胡散臭くなり、その周囲のWebマーケティング迄もが怪しく映り、セミナー講師や教材、ツールばかりが儲かってしまうのですよ?

 SEO対策と云うものが何故必要で、何を目的としているのかを、もう1度お考え頂きたいので、是非、ご覧下さい。





 以前のエントリー、「Yahoo!のアップデートに一喜一憂するSEOは、SEOじゃない!」でも述べましたが、SEO対策とは、中長期的な戦略を視野に入れ、トータルとしてWebポジションと費用対効果の向上を目指すものです。
 決して、短期決戦用の手法ではありませんし、そもそも間違っています。

 確かに、短期決戦用SEOも存在し、海外のSEOマーケターがブラックハットで驚異的な成果を上げた事実はあります。
 しかし、当の本人がその手法は間違いであった旨を告白しており、短期用SEOにブハックハットが必要不可欠であるとすれば、別のWebマーケティング手法をチョイスすべきなのです。

 SEOに特化し(SEOしか分からず、それさえも良く分かっていない)、尚且つ、SEOサービスのみで収益を上げなければいけないと云う体質上、この様な世迷い言を平気で語ってしまうのだとは思いますが、短期でトラフィックを獲得したいのであれば、その期間だけ集中的にWebプロモーションに取り組めば良いであり、検索エンジンスパムを仕掛けるのは、根本的に間違っています。

 スパムを容認し、これを実施した結果、取得したドメインはマイナス評価を受け、場合によってはインデックスから除外されます。
 短期的なトラフィックを獲得する為とは云え、その期間終了後、サテライトサイトとして運用し、メインサイトにリンクジュースを渡す事を考えれば、明らかに、ドメインそのものとスパムでの費用とを浪費する事になります。
 こんな事は、ちょっと考えれば、すぐにでも分かる事です。

 また、その様な短絡的な考え方しか出来ない業者が、実質的なSEO対策、即ち、検索エンジンからのトラフィック獲得が出来るとも思えません。
 凡そ、難易度の低い主要キーワードを複合させ、僅かに上位表示させる程度である事が、容易に想像出来ます。

 新しいサイトを企画し、これを直ぐに収益ベースに迄持って行きたい気持ちを逆手にとった、実に悪質な提案です。

 短期的なSEO対策等有り得ません!
 あるとすれば、サイトオープン時に最適化がなされる様、事前から準備するSEO対策であり、これは最早、基礎要項です。
 オープン時点で爆発的なトラフィックを獲得する為の手法は、別のプロモーションが必要不可欠であり、検索エンジンからのトラフィックが安定する迄は、このプロモーションでサイトを盛り上げ、周知の徹底を図った方が建設的です。

 リピーターなのに、検索エンジンを通して来訪し続けるのは、どう考えても不自然でしょう?
 ブックマークやRSS、メルマガ等でリピーターはしっかりと確保しなければ、アクセス解析もままならないでしょう。

 気を付けて下さい。
 スパムを容認するSEO業者は、只のスパマーです。
 スパマーの云いなりになってしまえば、サイトの寿命はどんどん短くなり、結果的に莫大なコストをドブに捨てる事になります。
 ロングテールを無視した提案には、絶対に乗らない事をお奨め致します。


 それでは、アリーヴェデルチ♪


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posted by EINS at 18:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | HP観察記 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
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