2010年02月25日

新企画や新事業にイエスマンは不要!

 職業柄、実に多くのアイデアを聞き、実に多くのアイデアを出します。

 起業や新規プロジェクト、事業拡大等の大規模なものから、漫画やゲームのネタやデザイン迄、実に様々あります。

 多くの場合、新しいアイデアを実現する為に、有志を募り、予算を掻き集め、抵抗する者を説得し、苦労の末、と云った感じではないでしょうか?
 大抵の場合、実現に迄の労力に集中し、実際の運営が手抜きになる事が多い様に思えます。と云うよりも、実現した時点で妙な達成感を感じている方が多いのではないでしょうか?

 明らかに間違いです。
 実現はスタート地点に着いただけ、本当はその先が試練になります。
 実現した時点で得られる達成感が強ければ強い程、これに比例して失敗の可能性は高い、と云えます。理由は簡単、目標の設定がなされていない為です。

 この様な過ちを未然に防ぐ為に最も簡単な方法として、温度差のある者を企画に参加させる事が挙げられます。

 一般に、何かの目標を共有すると盛り上がって行き、視野が狭くなります。
 普段、冷静な人間でも、如何に賢い人間でも、同じ目標に向かって邁進すると先の見通しが悪くなります。
 その為、温度差のある者、即ち、あまり乗り気ではない、若しくは、否定的な人間を必ず入れましょう。
 どれだけ、その企画やアイデアが失敗する可能性があるかを皆が確認する必要があります。その失敗の可能性を、如何に低下させるか、それが本格運用後の成功に繋がります。

 概ね、アイデアを思い付いた時、その良さにだけ気を取られがちです。
 その為、クールな意見や否定的な意見に揉まれる事が重要です。


 ユーザーや消費者は、一般的に、酷く冷たいものです。メディアが持ち上げでもしない限り、極めてシビアです。
 アイデアをリリースした時点で終わりではなく、アイデアを如何にユーザーや消費者に浸透させるか。
 実現させた以降を考えましょう。

 イエスマンはいらない!!


 と云う訳で、アリーヴェデルチ♪


posted by EINS at 19:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | プランニング | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
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