2010年04月10日

短縮URLから元のURLを表示させるツール

 既に知られている事だと思いますが、今日実際にTwitterで私宛にやって来たのが、URLを踏ませて自動的にフォロワーにDMを送るスパムです。

 基本的に、英語が苦手な方は、記載されたURLをクリックしない事です。
 また、怪しげなテキストに添えられたURLもクリックしない方が無難です。

knowurl_com.gif Twitterでは140文字迄しか入力出来ない為、短縮URLが活用されます。

 短縮URLでは、怪しいサイトであるか否か、その圧縮された文字列からは判別出来ません。

 そこで便利なのが「KnowURL: Extract URL From Shortened URL」です。

 そもそも怪しいテキストと共に添えられたURLはクリックしなければ良いのですが、もし、その判断がつかなかった場合、このKnowURLで圧縮URLの元URLを知る事が出来ます。

 KnowURLで調べ、奇妙なパラメータ付きURLであれば、クリックしない方が無難と云えます。
 タイムラインをアフィリエイトで埋め尽くすユーザーにも使えますので、使ってみては如何でしょうか?


 それでは、アリーヴェデルチ♪


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2010年04月09日

女性向けホームページ制作と云う謳い文句に潜む魔

 以前、「特定業種特化型ホームページ制作サービスの落とし穴」でも触れましたが、何等かのキーワードに特化したホームページ制作会社の場合、それはPPCやSEOの都合や営業面でのノウハウ、テンプレが揃ってるだけの場合が多く、品質が劣る事がままあります。

 その特化の仕方は、何も業種だけに限らず、ジェンダーにも言及されます。
 即ち、女性向けや女性起業家、女性事業主、シングルマザーと云った感じのキャッチコピーです。
 面白い事に、男性向け、と云う文言を使う制作代行サービス業者はあまり見受けられません。

 遙か昔のエントリーでも触れた事があるのですが、女性向けサイトが本当に女性向きなのかどうか、と云う疑問点が常にあります。
 私個人の意見としては、これはマス・メディアが好んで使う情報の指向性操作の一種、と認識しています。それをインターネットにそのまま取り込み、リテラシー不足なユーザーを狙う、そんな印象を受けます。

 まず、簡単に云ってしまうと、女性、と一括りしてデザイニングを語るのは乱暴過ぎます。
 明らかに、デザイニングの素人の発想、そう感じます。

 等しく女性であっても年齢層や好みは様々な訳です。
 勿論、女性向けサイト制作代行業者もターゲットとなるユーザー層を絞った上でデザインを選択している筈ですが、特定の女性客を意識したデザイン、と云う狭い視野からなる定説を以て制作する訳ですから、デザイニングの選択肢は必然的に窮屈となります。
 窮屈なデザイン、特に視覚のみの表面的なアプローチのみで作られたサイトのCTR(Click Through Rate)が如何に低いか、実運用してみれば直ぐに分かる事です。

 女性向けサイトの制作代行の場合、ヒアリングは女性スタッフがしてくれる筈です。
 勿論、制作そのものも女性スタッフがする場合もあるでしょうが、概ね、女性が対応してくれると云う以外、特別な差はなく、寧ろ、その品質に疑問が残ります。

 以前、テレビで取り上げられていた女性一級建築士兼社長、と云う女性が、自らお客様の家に訪問し、100項目に亘る記入式のシートで話を聞き、冷蔵庫を勝手に開けて内容を確認する、と云った放送を見ました。
 女性ならではの視点、を売りにしており、冷蔵庫の中身を見れば、家事の程度が分かる、と云うものです。
 着眼点はなかなか良い、と思いましたが、もし、これが男性スタッフの場合、人様の冷蔵庫を勝手に開ける事は出来ません。失礼に当たるからです。
 また、ヒアリングの数等は問題ではありません。項目を増やす事は誰でも出来ます。
 この放送を見た時の個人的な印象としては、ジェンダーを武器にしたクローズの仕方、と云う感じで、建築士として、或いは、経営者としての鋭敏さは皆無であった、と認識しています。

 正直に云いますと、女性ならではの業種、例えば、エステやサロン、化粧品、ダイエット関連等の美容系や女性物のアパレル系、家事全般におけるアイデアグッズ他、女性が必要とし、また、充分なデータが取得でき、経験的、且つ、発想的に最適化される可能性の高いものでは、ジェンダーの差は出るとも思います。
 しかし、ホームページやWebマーケティングでは、性差はありません。
 優れているのは、男性・女性の差ではなく、その人個人が優れているのであり、○○向け、とカテゴライズする意味はありません。
 あるとすれば、それは売り手、即ち、業者側のマーケティングに他ならず、実際に役立つか否かは微妙と云えるでしょう。

 本来は、男女共に惹き付けるデザイニングと、それ以上に優れたユーザビリティが必要であり、これをクリアしなければ成果は上がりません。
 同性だから信用出来る、と云うのは、大きな間違いなので気を付けましょう。


 それでは、アリーヴェデルチ♪
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2010年04月08日

Twitterの活用法は1つだけではないのですが?

 先日、「TwitterやFacebookで嫌われる13タイプのユーザー」と云う記事をアップした処、面白い反応がありました。

 1つは、このブログと連携させている私のTwitterアカウントの方からリムーブされる人がチラホラといた事。
 もう1つは、この様な記事を書く者が嫌われる、と云うご批判です。

 Gawkerのエントリー記事に追記して、1つの指標として記述したもので、ウェブマーケティングにお役立て頂ける情報群の僅かな要素の一つでしかないのですが、ナイーブな方達には少し刺激的だったのかも知れません。

 個人的には、Twitterを活用する手法としては、決してフォロワー数の高低ではない、と考えております。

 フォロワー数の量に限らず、Twitterそのものを濃密に活用する手法にこそ、緩やかな関係性と情報の伝達力が活かされる、と考えており、従って、少ないフォロワーであっても信頼性が確保されてれば効果的である、と云う事を意識しておりました。
 その為の指標として、無意味な繋がりを誇り、これを担保する無駄さ、を以前のエントリーで記載した訳ですが、どこにでもリテラシーを研鑽する努力を怠る者はいる様で、邪推した上で軽んじた批判をする者がおります。

 しかし、少数フォロワーによるマーケティングが万人受けではない事も事実です。
 本来、少数フォロワーによるTwitter活用法は、限定商圏、且つ、実店舗や事務所を拠点としている方向けに私が考案したものであり、所謂、セルフプロデュースや商圏を限定しないオンラインビジネスには不向きでしょう。

 通常、同じツールであっても、業種業態、利用者の考え方1つで様々な活用法を模索するのがマーケティングであり、これを選択するのは各々ユーザーの権利です。
 無料で活用出来るTwitterを、プロモーションに莫大な資金や高度な技術を使う事が出来ない小規模法人、若しくは、個人事業主様向けに少数フォロワーの良さを伝えて来ましたが、下卑たコミュニティで歪んだ愉悦に浸る悪質なユーザーもおりますので、私自身は少しだけTwitterの活用法を変えてみようかと思います。

 恐らく、1、2週間程度である程度の変化が見られると思いますので、私自身のTwitterの活用法の変更点については、また、別のエントリーでお知らせ致します。

 尚、店舗や事務所等、限られた商圏下でご商売をされております方のTwitter活用法は、私の行う変更点を踏襲する必要性はなく、寧ろ、よりコミュニティ構築を重視した少数フォロワーの方が有効です。


 と云う訳で、アリーヴェデルチ♪
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2010年04月07日

「釣り」が上手くいっても評判を下げてしまえば意味無し

 今回は、仮に「釣り」が成功してユーザーを集めたとしても、それが決してプラスになるとは限らない、と云う内容を記して行こうかと思います。

 かなり、特定個人の記事を批判する内容を伴っておりますので、この様な類の内容に不快感を感じる方は読まれない方が良い、と思います。


 かつて、このブログでは、オンラインサービスやマスメディアに対して批判した事はあるものの、著名人ならざる個人を対象に批判した事はありませんでした。
 ですが、ちょっと気になったので、敢えて今回、取り上げさせて頂きます。

 はてブで500件近いブックマークの対象となっていたエントリーがあったので、これを目にした処、正直、ショックを受けました。

 感想は一言、「酷過ぎる」…です。

 何故、このお粗末なエントリーが500件ものブックマークを集めているのか?
 偏に、釣り記事的印象を与えつつ、ビジネス的な探りを入れ、後ははてブの特徴、ブックマーク数が増えれば増える程、釣られてブックマークされる特性とに裏打ちされた結果です。

 その記事とは、
『「釣り」が上手くいっても評判を下げてしまえば意味無し』の続きを読む
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2010年04月06日

特別サービス第3弾!千葉県地域ポータル千葉通信.NET編

 「本日から1週間(7営業日)だけの特別割引サービス開始!」と「特別割引サービス第2弾!コンサル編」に引き続きまして、特別サービス第三弾!

 千葉県地域ポータルサイト『千葉通信.NET』の有料広告スペースである千葉ガイド各種ページにおけますご掲載料を“無料"でご提供させて頂きます。

 条件は只1つ!

 「奇妙な社長 on Twitter」をフォローして頂くだけで、各種ガイドページの掲載料を無料とさせて頂きます。

 千葉通信.NETのガイドページへの掲載は、特に千葉県に本拠を置いていなくても、また、他県での営業であっても問題なく、ご掲載出来ますので、お気軽にどうぞ♪

 現在の処、特別、サービス対象期間等は設定致しませんので、沢山のフォロー、並びに、ご応募、お待ちしております!

 注意事項をお読みの上、お申込下さい。


† 注意事項 †
・実店舗、乃至は、事務所が存在している法人、或いは、事業主様。
・オンラインサービスの場合、1法人につき1つ迄。
・フォローするアカウントはメインに限る。サブアカウントでのフォローは対象外。
・フォローするアカウントに最低100アカウント以上のフォロワーがいる事。
・法人・事務所代表、或いは、事業やサービスの責任者、又はご担当者に限る。
・掲載後、リムーブされた場合、1ヶ年分の掲載料をご請求、お支払頂きます。
・アフィリエイトサイトやMLM、ペラページは対象外。
・掲載期間は1ヶ年。



 それでは、アリーヴェデルチ♪


 
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2010年04月05日

国内初の屋外ポスター街頭貼りマーケティングについて

 只のWeb屋、システム屋だと思われている節があるので、ちょっとだけリアルで実施しているマーケティングのご紹介を。

 コンサルタントとしてご協力させて頂いており、店舗展開をなされている法人様には以前からご紹介、実施済みではありますが、弊社では『エリアシュプレマシー』と云うサービスを展開しております。

 簡単に説明すると、屋外ポスターの街頭貼りによる認知・集客用のマーケティングサービスです。

 なんだ、つまらない…そう思いましたか?

 もし、つまらない/下らない、と思った方、まだまだ分析力が甘いですよ?
 もしかしたら、貴方の企画や事業には、抜けている箇所があるかもしれません。

 実は、このエリアシュプレマシーと云うサービス、既存の全てのものと異なります。
 正確に云うと国内の何処にもありません。勿論、海外にも。
 当然です、私が作ったので♪

 ポスターの街頭貼り、と云うのは大昔からあります。
 選挙期間中の政治家も大量にポスターを貼り出しますし、大手企業がエリアジャックする際にも貼りますし、自治体のお祭やスーパーの貼り紙、NPOやNGOのポスター他、各処でポスターを見受けます。

 では、この屋外ポスターの貼り付けは、どの様になさってますか?

 アルバイトを雇って貼る?ボランティアや社員総出で貼る?
 それとも、ポスター印刷業者やポスター貼り業者に任せているとか?

 お訊ねします。
 今現在の屋外ポスターの街頭貼りにおける、明確な指標となるマーケティングは御座いますか?
 恐らく、全く無い、のではありませんか?

 刷ったポスターの枚数分を捌く為だけに、闇雲に交渉し、或いは、交渉し易い処とだけ交渉し、只々、貼るだけ。
 若しくは、経験則からなる、ぼんやりとした指標の下、ルーチンワークで貼り付け作業をしていませんか?
 そもそも、自治体の許可は得ていますか?
 そして、ポスターに何を期待してますか?どの様な効果を予想していますか?

 恐らく、この問いに明確な答えを述べる事が出来る方は少ないと思います。
 ポスターに携わる業者の方も、凡そ、答えは見付からない筈です。

 これには訳があります。
 DMやポスティングが、その配布数に注目させるべく誘導しているのと同じ様に、ポスターもまた、その仕上がりに注目させるべく働きかける傾向があり、本質的な意味合いがぼやけてしまっているのです。

 本質的なものとは…広告媒体。
 ポスターは、広告媒体です。
 芸術でもなければ、愛でるものでもなく、飾るものでもありません。
 人目に触れて、メッセージを伝達し、視読者に認知させ、覚えさせ、且つ、購買意欲や集客に結び付かせる目的があります。
 刷っただけでは、意味等ありません!
 無論、貼っただけでも意味がありません!

 日本人の特徴なのですが、サービスにはお金を払いたくないが、物にはお金を払う傾向があります。
 その為、ポスターを作る、即ち、デザインから印刷に至る迄の工程ではなく、刷り上がって納品されたポスターに対価を支払う。その為、納品されたポスターを手にした時点で満足してしまう。
 後は、そのポスターを社内や店内に貼るか、お得意様に配るか、或いは、倉庫に眠るか…
 全く、無意味!
 自己満足の為に作るポスター等、意味がありません。余程、カレンダーでも表記して刷った方がマシです。

 云っている意味が分かりますでしょうか?

 ポスターは、広告媒体であり、それはメッセージを伝える目的があるのです。
 手元に刷り上がったポスターを見て満足するのは、云い換えれば、インタビュー記事や広告記事を見て満足しているだけと同じで、実際に誌面の何処にどの様に掲載されるのかを気にしない事と一緒です。
 更に云えば、ホームページを作ったものの、誰にも公開しない様なものです。

 少しだけ具体的に説明致します。

 エリアシュプレマシーと云う屋外ポスター街頭貼り集客の原案は、インターネット広告では既に著名なエリアターゲティング広告です。
 エリアターゲティング広告の最大の特徴は、安定的なトラフィックと地域ブランディングの構築にあります。
 ユーザー層を絞る指標をエリアに限定し、その特定商圏下で商品やサービスを展開する企業に向いたウェブ広告であり、多くの企業がこれを活用されているものと思います。

 しかし、ウェブにおけるエリアターゲティング広告には限界があります。
 それは何故か?
 インターネット広告が総じてPull型のマーケティングである為です。
 アクション法によってPush型と紹介されるウェブ広告もありますが、その特性上、基本的にPull型であり、ユーザーがブラウジングしない限りにおいて、広告は表示されないのです。
 そうです、インターネットは万能ではありません。Web屋を営み、ウェブマーケティングを提供している私が云うのだから間違いありません。

 Pull型マーケティングの弱点は、不特定第三者への告知です。
 Push型の最たる例はテレビCMであり、録画でもしない限り、強制的にCMを見る事になります。
 昨今、この強制的に不特定多数にアプローチするCMが毛嫌いさせる傾向が強く、確かに、ウェブを使う限りにおいては、これを解消する事が出来ます。
 しかし、残念ながら、ウェブのみを活用していると情報が偏ってしまいます。
 その理由は、ユーザーが求め得る情報のみを率先して取得して行く為、より一般的で雑多な情報の入手経路が狭まってしまうのです。

 例えるのであれば、家庭での食事と外食との差に似ています。
 家庭での食事であれば、多少の好き嫌いはあったとしても満遍なく色々な食事を口にしますが、外食を選択する限りにおいて、いつでも好きなものを口にしてしまう。
 即ち、食わず嫌いが進行してしまいます。
 勿論、本人が好き好んでこれを実行し、困らないのであれば個人の自由ですが、世間的には微妙な扱いをされる事を甘受しなければなりません。

 話を戻しますと、インターネットでのエリアターゲティング広告はPull型として効果的な側面を持つものの、Push型ではない為に限定商圏下において潜在顧客の取り零しが確実に存在している事を証明している事にもなる訳です。
 つまり、好き好んで該当地域の検索をしない者にとって、ウェブ上でのエリアターゲティング広告は弱い事を意味します。

 弊社では、エリアターゲティング広告をよりピンポイントに配信し、数多くのポータルサイトのマップエリアに掲載し、GPS機能と連動させ、お店やサービスエリアを提供するGPS連動型広告と云うものも提供していますが、これもやはりPull型である事には変わりありません。

 そこで、屋外ポスターに注目してみました。

 ブランディングを意識した屋外広告としては、ロードサインや野立、交通広告、屋上広告塔等、既に沢山存在しますが、企業ブランディングと地域ブランディングの区分なく実行されているケースが多く、地域ブランディングに活用されている場合においても、基本的には車客や公共交通における中間距離層、即ち、限界商圏における認知度向上に活用されているケースが目立ち、より基本的な地域に根差した周知や集客導線が皆無であり、概ね、これを補填しているのは、チラシのポスティングのみ、と云った風潮がありました。

 デリバリーサービスや店舗から離れた箇所でのマネタイズが可能である業種であれば、ポスティングやDMのみでも良いかも知れませんが、店舗を拠点とし、その拠点に集客しなければマネタイズ出来ない企業や事業においては、マーケティング的に出遅れる事を意味します。
 その為にポスターの街頭貼りに注目しました。

 ポスター貼りを専門にする業者もおりますが、どうも実態が不明瞭、即ち、データ分析が何処迄なされているのか、私自身が疑問に思いましたので、仮説と特定の指標を設け考慮し、その結果から解析を行う事で1つのマーケティング手法を考案致しました。

 それが、ロケーションコントロールと云う手法です。

 ロケーションコントロールとは、商圏管理/地域支配と云う意味合いを持つ語として用いています。
 基礎原案であるエリアターゲティングに、これまた弊社独自のアイスジーセス(AISGCESS)と云う概念を盛り込んでいます。
 AISGCESSとは、著名なアイドマ(AIDMA)の法則を本能反射解析(生理心理)・行動心理(社会心理)・アルゴリズム(論理設計)等の指標から再定義したもので、コンシューマビヘイビアを注意(Attention)、関心(Interest)、検索(Search)、収集(Gather)、比較(Comparison)、検討(Examination)、予約(Subscribe)、共有(Share)とに区分した弊社におけるウェブマーケティングの基盤です。
 このAISGCESSにAMTULを加味してロケーションコントロールの基礎をなします。
 前者は比較的短期な消費行動プロセス、後者は比較的中長期的な消費行動プロセスです。
 ポスターの街頭貼りの目的を、周知徹底と集客導線、その浸透性と持続性とを考慮している為、消費行動プロセスモデルを融合させる必要性があります。

認知(aware)、記憶(memory)、試用(trial)、本格的使用(usage)、ブランド固定(loyalty)の略。

 具体的なロケーションコントロールの実施には、幾つかのポイントが必要です。

・自治体毎の屋外広告物条例の精査や街頭貼り禁止エリアの確認
・商圏の設定(第1種商圏/第2種商圏)
・商圏における消費者の指向性の調査
・エリア活動圏(スフィア)の設定と分析
・シーン・マーケティングとの融合、乃至は融和
・商圏内における消費者動向と導線調査
・設置域市場調査
・DEC(Daily Effective Circulation)
・貼付箇所視認エリア判定
・戦略的媒体確保
・ポスター及び設置箇所、視読者から測定される浸度設定
・占有率
・コンプライアンスやモラル、マナーの徹底

 上記はほんの一例で、実際にはポスター貼付のにおける掲載箇所の厳格な指標や複数店舗経営における商圏の和集合が齎す掲出箇所測定、クロスメディアとの連動、エモーショナル解析他、複雑な要素を下に、実際にポスターの街頭貼りを実施します。

 エリアシュプレマシーは、このロケーションコントロールを実践する迄のサービスになっており、既存のポスター貼りとは全く異なった指標と基準、概念からご提供させて頂いております。

 ポスター広告で一番、勘違いされてしまうのは、媒体そのものの意味合いです。
 ポスターは、ポスター単体で媒体なのですが、ロケーションコントロールにおいては、貼付箇所も媒体と見なします。
 これを貼付媒体、若しくは、掲出媒体と呼びます。
 交通広告等における有料の広告スペースを考えて頂ければ分かり易いと思いますが、屋外ポスター街頭貼り集客では、この貼付媒体に対して、如何に戦略的、且つ、分析指標を下に貼り付けて行くかがキーとなります。

 また、ロケーションコントロールは、中長期的なスパンでのブランディングと集客を意識しています。
 周知と導線、集客と浸透性とを求める為の手法です。
 所謂、エリアジャックとは異なります。従って、闇雲に特定エリアにポスターを掲示するものではありません。
 ロケーションコントロールでは、連貼り、密集貼りはしないのです。


 兎角、ポスターの街頭貼りとなると、モラルやマナー、そもそも、条例を無視した貼り付けや交渉し易い処にだけ掲示、刷ったポスターの枚数を基準として数打ちをする、何等指標のない経験のみに則した掲出等が目立ち、広告として活用する上では、ナンセンス過ぎます。

 ロケーションコントロールを基準とすれば、刷るポスターの枚数は逆算出来ますし、定期的な刷新を予め予測出来ます。
 つまり、計画的な運用が可能になる訳です。
 勿論、実際の集客数や認知度の向上率を示すのは、媒体の特性上、困難ではありますが、Push型の側面を有しますから即時性もあります。この点は実行してみれば分かりますし、継続による時間経過の齎す効果は強力です。

 商圏が限定され、店舗に集客して収益を確保しなければならない業種の方は、是非、お問い合わせ下さい。
 商圏が限定されない、または、店舗ならざるマネタイズが可能であってもブランディング構築や収益アップに活用出来ますので、ご連絡頂ければ幸いです。
 確実にお役立て頂けます。

 ちなみに、弊社はポスター業者ではありません。
 従って、印刷を強いたり、デザイン料を要求したり致しません(ポスター制作も一任なされたい場合にはお応え致しますが)。
 ですから、既にお取引のあるポスター業者様をそのままご利用頂けます。
 また、エリアシュプレマシーに最適化する為のポスター制作へのアドバイスは致しますので、この辺りもご相談下さい。

 更に、ポスター業者様からのご連絡もお待ちしております。
 ポスターのデザイニングや印刷は自社で出来るものの、効果的なマーケティング的アプローチ法や実際にポスターの貼り付けが出来ない場合等にお役立て頂けます。
 また、ロケーションコントロールを実施する為の手法等につきましての顧問契約も可能ですので、是非、ご一報下さい。

 同様に屋外広告事業主様からのご連絡もお待ちしております。
 残念ながら、本サービスであるエリアシュプレマシーは、現協力会社との関係上、都内近県でしか実行出来ません。
 各地の政令指定都市周辺で屋外広告事業主様からのご協力をお待ちしております。


 従来からある広告であっても、本来、その媒体が持つ力を充分発揮仕切れていないものは沢山あります。
 ポスター広告は、ほんの一例にしか過ぎません。

 集客、反響、実施法他、広告や告知、PR法にお悩みの方がおりましたら、お気軽にご相談下さい。
 弊社はウェブだけではありませんよ〜♪


 それでは、アリーヴェデルチ♪
posted by EINS at 14:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する

2010年04月04日

アンチ/クレーマー/批判屋/荒らし等の扱い・接し方

 人気のあるサイトやブログ、サービス、商品、作品、個人等には、必ずと云っていい程、アンチが湧きます。
 同様に、どれ程、優れた対応をしても、接客をしても、ケアをしても、必ずクレーマーは現れます。
 只々、批判したい為の批判屋も現れますし、支離滅裂な荒らし行為も現れます。

 リテラシーの乏しい方は、インターネットで情報を流す、と云う行為が、圧倒的な伝播力を持っているものだと勘違いしている様でして、何等かの不平や不満、或いは、一方的に批判をするが為に、インターネットでネガティブプロモーションを展開しようと試みます(或いは、そう脅して来ます)。
 ですが、全くもって無意味な行為です。

 正規のプロモーションを展開し、これに莫大なコストをかけ、プロが携わっても計画通りに行かない事があると云うのに、何等知識も技術もない者が、只、トラフィックが多いと云うだけの掲示板に何かを書き込んだ処で、誰も興味を抱きません。
 そもそも、論理的でない批判や感情が先走った批難、憶測だけの噂等、多くの人から見れば、不愉快極まりない、実につまらなく、邪魔な文言に過ぎません。
 ネット世界の情報は早いので、仮に注目されても直ぐに飽きられます。
 寧ろ、書き込んだ者に不快感を抱き、信頼性は低下します。

 オンラインサービスの運営者やブランディングを目指す個人や法人にとって、リテラシーの劣る批判屋や荒らし行為は迷惑以外の何ものでもありません。

 では、これらの扱いをどうすれば良いのか?

 実は、何もしなくて良いのです。

 アンチや荒らしの中には、実は役立つ者とそうでない者がいます。

 前者の役立つ者とは、晒す者、です。
 掲示板の類にURLを貼り付けられた場合、僅かではあるもののリンクジュースを獲得する機会を得ます(全てではありませんが)。
 ここから獲得出来るトラフィックに益は期待出来ませんが、中には支持者になってくれる可能性もあります。

 後者の役に立たない者とは、クローズド環境での批判です。公開されていないスペースやメール等での批難です。箸にも棒にも掛からぬ連中なので無視しましょう。
 まもともなクレームは役立ちますが、不要な場合も多々あります。
 オープン環境での批難やクレームは大いに役立ちますので、上記の限りではありません。

 公開されている環境においての批判やアンチは、自演ではない事の裏返しですから、返って信頼度は高まります。
 また、アンチな書込や批判を削除しない事で公平性が高まります。

スパムは削除して下さい。運営が行き届いていない、と解釈されてしまいます。

◎対応法
・アンチ:
 アンチへの対応は簡単です。
 構ってあげましょう。
 アンチは、構って欲しい、或いは、羨望からなる場合が多いのです。
 その為、反応する事で、逆にファンとなる場合があります。
 アンチがファンになった場合、かなりの支援が予想されます。

・クレーマー:
 クレームに対して、対応出来る上限を定めておきます。
 その上限以内に対してのクレーマーには誠心誠意対応します。
 上限未満のクレームは、サービス向上の為のアイデアに繋がります。
 しかし、上限を超えた場合、法的手段を執りましょう。もし、そのクレーマーの行為が法に触れるのであれば、刑事罰を求めましょう。
 最近では、クレーマーの行き過ぎた行為が目立ちますから厳格な態度を示しましょう。

・批判屋:
 放っておきましょう。
 批判するからには、それなりにサービスを知っており、批判対象であるサービスの紹介を伴うので、場合によってはPRに繋がります。
 批判者が著名人であり、一定の影響力を持っている場合、且つ、謂われのない批判である場合、速やかに法的手続きを執りましょう。

・荒らし行為:
 無視しましょう。
 荒らし行為は、反応を見て楽しむ行為です。
 反応がないと荒らしは飽きていなくなります。
 荒らし当人も、この対処法をされた場合、諦めてしまう事を知っていますが、理屈よりも感情が先んじるタイプの為、無視が一番効果的です。


 正当な理由もなく、また、噂や一方的な意見で噛み付く者は非常に多く存在します。
 匿名性に胡座をかき、暇を持て余している者が、上記の様な行為をして来ます。
 懲らしめる事も幾らでも出来ますが、時間やコストをかける迄もありませんから、適切に対応して行きましょう。


 と云う訳で、アリーヴェデルチ♪
posted by EINS at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEB活用術 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する

2010年04月03日

コンテンツの品質と検索結果評価基準は直結しない

 以前のエントリー「コンテンツの質が大事なのは周知の事実だが」と云う記事でも少し述べましたが、コンテンツの品質アップが全てに勝る、と思い込むのは危険な考え方です。

 これは、コンテンツが劣悪でも良い、と云っている訳ではありません。
 コンテンツが良い事、その拡充に努める、と云うのが前提のお話です。

 ウェブマーケティングにおける基礎的要項や一定の指標をクリアすると、必ず巻き起こるのが“コンテンツ至上主義"ですが、現実を見回してみれば分かる筈です。
 優れた商品やサービスが決して、業界ナンバー1とは限らず、時に“劣る"ものの方が支持層が多い、と云うケース。

 これは、「努力と結果」の関係性に似ています。
 努力したから結果が出たのか?或いは、結果が出たから努力した、と云えるのか?

 コンテンツの善し悪しは、ユーザーが判断する事です。
 開発者や運営者が判断するものではありません。
 勿論、そのクオリティに関しては相対的に判断する事は誰でも出来ます。

 ですが、

 コンテンツとしてAよりもBの方が勝り、BよりもCの方が勝る…しかし、Aのユーザーが最多。

 この場合、勝敗は明らかです。
 Aが成功なのです。
 コンテンツが優れていてもBやCは劣っているのです。

 イノベーションのジレンマ?
 いえ、違います。もっと単純な事です。
 ユーザーへの周知徹底が乏しいのです。

 検索エンジンが評価するのは、リンクの品質とそれらの数です。
 要は、多数決であり、各々の票の価値はそれぞれ異なる訳です。
 つまり、支持されるリンクによって評価が決定される為、コンテンツそのものの善し悪しは検索結果に影響を与えません。

 勿論、コンテンツを下支えする内部SEOは関係して来ます。
 従って、検索エンジンが好むソースや内部リンクは重要です。
 但し、これは根本的なコンテンツの善し悪しとは異なります。

 基本的に後発のサービスの場合、コンテンツを既存サービスより向上させようとする筈です(従来サービスと同様、価格帯で勝負と云うプランニングは論外です)。
 この考え方は基本的に良いのですが、同様にマーケティングも意識しなければなりません。
 既に利用しているサービスのあるユーザーを引き込むには、かなりのパワーが必要です。
 ユーザーは使い続けているサービスに不満を持ちません。不満があっても乗り換える事を煩わしいと思うものです。

 コストと開発期間を無駄にしない様、如何にユーザーにコンテンツを知らしめるか?
 これをもっと真剣に考えましょう。

 コンテンツが良ければユーザーは選んでくれる、と云う幻想は捨て去りましょう。


 と云う訳で、アリーヴェデルチ♪
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2010年04月02日

今更聞けない口コミマーケティングのおさらい

 今更、口コミマーケティング?
 確かに、おっしゃる通りですが、いまだによく分かっていない方がいるのでは、と知人の日記を見て思いましたので、簡単にまとめておきます。

 米国で成功し、日本で騒がれたのも3、4年前の事なので、廃れてしまった感じは否めませんが、成功させれば、これ程強いものもない、それが口コミと云う手法です。

 Lester Wunderman氏が、67年にMITでの講演で、初めてダイレクト・マーケティングのコンセプトを発表し、著書「Being Direct」を97年に発売し、04年にはインターネットへの見解を附記した「ワンダーマンの「売る広告」」が再販されています。
 93年にDon Peppers氏とMartha Rogers氏による著書「The One to One Future」でOne to Oneマーケティングが広く知られる様になりました。
 One to Oneマーケティングは、従来のマス・マーケティングによる新規顧客の獲得に比重を置くのに対し、既存顧客とのインタラクティブで継続的な関係維持に比重を置いた手法です。所謂、CRM(Customer Relationship Management)のコンセプト基盤に当たります。
 CRMシステムでは、One to Oneマーケティングによる販促の筈ですが、ここに新規顧客開拓のダイレクトマーケティング迄もが取り込まれ、混沌とします。
 Seth Godin氏は、予め情報の受け手に許可を得た上でマーケティング・メッセージを届けるパーミッション・マーケティングを99年に著書「Permission Marketing」で知らしめ、不特定多数へのダイレクトマーケティングをインタラプションマーケティングと切って捨て、逆効果だと指摘しました。
 費用対効果を、顧客生涯価値や顧客からのレスポンスが指標となるとし、パーミッション・マーケティングを行うコツは“結果を計測"する事を挙げています。そして、01年の著書「Unleashing the Ideavirus」の中で“最初のパーミッション”を獲得する為の解としてバイラルマーケティングを推奨しています。
 バイラルマーケティングは、米国のベンチャーキャピタルDraper Fisher Jurvetson社のSteve Jurvetson氏が97年頃から使っている用語で、具体的には同社のTim Draper氏がHoTMaiL社のSabeer Bhatia氏等創立者に具体的な手法を授け、Hotmailサービスを大成功に導いています。
 04年に米国でWOMMA(Word Of Mouth Marketing Association:口コミマーケティング協会)が設立され、啓蒙とナレッジ共有、効果測定指標設定、倫理基準設定をその活動の中心とし、バイラルマーケティングはWOMマーケティングの手法の1つとしてカテゴリ分けされています。

09年7月、日本でもThe Word of Mouth Japan Marketing Associationが設立されました。

 既に広く知れ渡っているCGM(Consumer Generated Media:消費者生成メディア)は、所謂、ユーザーである消費者が情報を共有する事で成立し、既に多くのサイトが一部、乃至は全部にこれを取り入れています。

 WOMマーケティングは大別すると2種あり、Organic(自然発生)とAmplified(仕掛け)に区分されます。
 前者は、既存顧客によって齎される中長期的な口コミ効果が、後者は、話題性や何等かの仕掛けによって短期的に口コミ効果の最大化を齎します。
 WOMマーケティングでは、この2種を上手く活用する事で、より効果的にターゲットとの関係構築を目指す事を目的としており、プランニングに大きな比重を置きます。

 その手法についてWOMMAは、11の定義を示しています。

1.バズマーケティング(Buzz Marketing)
 ブランドの話題を喚起する為、注目度の高いエンターテイメントやニュースを活用する。

2.バイラルマーケティング(Viral Marketing)
 主にインターネットや電子メールにより、不特定多数にスピーディーに広まる様、面白い、或いは、参考になる価値あるコンテンツやメッセージを作る。

3.コミュニティマーケティング(Community Marketing)
 ブランドに対する関心を共有するニッチなコミュニティをオン/オフライン問わず創設、或いは、これを支援する。コミュニティサポートのためのツールやコンテンツ、各種情報等を提供する。

4.グラスルーツマーケティング(Grassroots Marketing)
 草の根マーケティングとも。個人レベル、或いは、地域レベルでボランティアを組織化し、活動動機を提供する。

5.エバンジェリストマーケティング(Evangelist Marketing)
 ブランドに代わり、積極的、且つ、能動的にブランドメッセージを広めてくれるエバンジェリスト(煽動者や支援者、ボランティア等)を養成する。満足度の高い顧客が対象となる。

6.プロダクトシーディング(Product Seeding)
 TPOを適切に考慮し、商品情報やサンプル等を目的に合致するイノベーターやアーリーアダプター、著名人等に提供する。

7.インフルエンサーマーケティング(Influencer Marketing)
 商品やサービスに関して話題にしてくれる、周囲の第三者の意見に影響を与え得るコミュニティやオピニオンリーダーを見つけ出し、ターゲットとする。話題に見合う価値ある高品位な商品やサービスである事が前提。

8.コーズマーケティング(Cause Marketing)
 社会問題の緩和や解決、支援等にブランドが関与し、該当する話題に関心ある者に対し、好意度を高め、興味を持たせる。

9.カンバゼーションクリエイション(Conversation Creation)
 口コミが能動的に広がる様、デザイン・設計された、面白可笑しい広告、Eメール、キャッチフレーズ、エンターテインメント、販促活動等全般。

10.ブランドブロギング(Brand Blogging)
 ブランドがスポンサーするブログを作成し、オープン、且つ、透明性の保たれたコミュニケーションを行い、ブログコミュニティに参加。ブロゴスフィアにとって、話題性や有益な情報、情報交換の場所を提供する。
 マイクロブロギングもこれに該当する。

11.リファーラルプログラム(Referral Programs)
 所謂、紹介プログラム。ブランドや商品、サービス、マーケティングメッセージに好感を持つ顧客や支援者に対し、その友人や知人にブランドを紹介するツール等を提供する。

 WOMMAの定義にない、或いは、上記カテゴリに内包するが個別に確立している手法であるエクスペリエンシャルマーケティング(Experiential Marketing)やシーンマーケティング(Scene Marketing)、ダイフュージングマーケティング(Diffusing Marketing)、サンプルマーケティング(Sample Marketing)等も存在しています。


 WOMマーケティングの効果について、懐疑的な意見も多々ありますし、その成否における難易度も指摘されていますが、ミームが存在し、ブランドや流行等、コミュニティの色合いを強く示す限りにおいて、口コミの有効性は確かです。
 問題なのは、その手法や仕掛け、更にはプランニングにおいて、重大なミスを抱えたままにWOMマーケティングに挑む事なのです。
 意図的なWOMマーケティングを十把一絡げにステルスマーケティング (Stealth Marketing)と揶揄する方もいますが、その商品やサービスが良質である事が大前提ですから否定されるべきものではありません。

 但し、所謂、ステルスマーケティングは止めましょう。
 特にMLM(Multi-level marketing)によるコミュニティでのステルスマーケティングが目立ちます。
 安直、且つ、下品な口コミは、只々、マイナス効果しか生みません。
 程度の低い成り済ましは、いい加減止めましょう。

ちなみに、MLMはマーケティングではなく、収益と販路における組織体制であり、マーケティングでも何でもありません。


 記事が長くなり過ぎますので、WOMマーケティングにおける業種別、或いは、より具体的な手法については、またの機会にでもエントリーしますので、ご興味のある方はコメントなり、メールなり下さい。


 それでは、アリーヴェデルチ♪
posted by EINS at 15:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する

2010年04月01日

エイプリルフールの企画はバックリンク獲得のチャンス

 今年も沢山の法人サイトやオンラインサービスサイトがエイプリルフール向けの面白企画を披露していました。

 この記事では、とても紹介仕切れませんので、面白い企画を直接見てみたい方は、GIGAZINEさんの「【リアルタイム更新中】エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2010年版」をご覧下さい。

 どれも皆楽しいので紹介したいのですが、このブログの趣旨から考え、Movable Typeでお馴染みのSix Apart社のエイプリルフール企画「しっくす・アパートの部屋」のみを取り上げますね。

 どうですか、この90年代を彷彿とさせるカオスなデザインは?
 勿論、偉大なる愛生会病院様には及びませんが、なかなかの出来!
 これに軽〜いmidi音源が垂れ流しされていたら、タイムスリップした様な気分を味わえるのではないでしょうか?
 実はこれ、Movable Type 5で凶悪な90年代風デザイニングを提供する、と云った企画。
 この強烈なデザインとは裏腹に、jqueryを使っていたり、珍妙なソースポエムなるモジュールを組み込んでいたり、と凝ってます。
 是非、遊び感覚でMovable Type 5専用テーマ「スーパーホームページテーマ 1.0」を使ってみては如何でしょうか?


 この1年に1回のエイプリフール企画、年々手が混んで来ています。
 本格的な映像から凝ったFlash、サイト丸ごと作られる事もあり、開発者のストレス解消(?)なのか、と思ってしまう程ですが、これがなかなか捨てたもんじゃありません。

 エイプリルフール企画は、個人/法人問わず、バックリンクを獲得するチャンスでもあります。
 普段、注目されず、また、ブログでもなければ、なかなかディープリンクを獲得出来ないサイトであっても、被リンクによる支持を得易く、全く無駄と云う訳ではありません。

 勿論、トラフィックの増加がコンバージョンに繋がる訳ではありませんが、普段では獲得し辛い層からのバックリンクを獲得出来ますから、必然的にバラエティに富んだナチュラルリンクを構築でき、結果的にSEO効果をもたらします。

 所謂、企画勝負が出来ますから、ヘビーな開発も不要ですし、アイデアそのもののヒントになる可能性もあります。

 エイプリルフールは間もなく終わりですが、アイデア出しに〆切は不要ですから、是非、皆さんも面白可笑しい企画を出してみては如何でしょうか?


 それでは、アリーヴェデルチ♪
posted by EINS at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | この記事をはてなブックマークに登録 | この記事をYahoo!ブックマークに登録 | この記事をBuzzurlに登録 | この記事をニフティクリップに登録 | この記事をlivedoorクリップに登録 | この記事をdel.icio.usに登録 | トピックイットに投稿する
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