皆さんは拝見なされましたか?
「先代(創業者である父親)に申し訳が立たない」
…一体、誰に謝っているのでしょう?
結局、消費者に対しては何一つ謝罪していません。涙を流さない号泣、実に不貞不貞しい限りです。
45歳の長男に70歳の母親が、会見中にも関わらず指示を出し、自身は役員を辞すつもりは毛頭ない。やはり、彼等は誰の意見も聞かない我が儘な体質を、この期に及んで尚も露呈してしまいました。
同族経営全てが悪い訳ではありません。しかし、その最も悪い“例”として明らかになったのが、この船場吉兆でしょう。
凡そ、そのブランドを維持するには足りない役員、と云えます。
ブランディングによって成立していた料亭が自らその名を汚した訳ですから、最早、巻き返しは厳しい事でしょう。
「船場吉兆=女将(創業者の三女)」
このイメージを払拭しない限り、彼等は彼等の存在故に立て直しが厳しい訳です。
「吉兆=湯木貞一」
これによって吉兆は成り立っていた訳ですから、三女一族による汚名、と云うよりその為人によってブランドは崩れ去ったのです。
この処、多くの謝罪会見を目にします。
謝罪の如何によって、良くも悪くも変わるイメージですから、大事にするべきです。
人は、事実よりもイメージを優先させる傾向にあります。
気持ちよく人を納得させる事が出来ないのであれば、謝罪の意味はありません。
果たして、船場吉兆はどうなるのでしょう?
願わくば、下らない面子に拘らず、本当に美味しい料理を提供して貰いたいものです。

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